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» 2008年09月10日 19時00分 公開

米MSが“青い次世代マウス”など最新モデルを続々投入Hardware Anywhere(2/3 ページ)

[後藤治,ITmedia]

Share Anywhere――Webカメラの新製品とビデオメッセージ

LifeCam Show

 続いてWebカメラの新製品と新しいサービスが紹介された。このコミュニケーションデバイスの分野が、同社がうたう「ソフトとハード、そしてサービスとの融合」を最も体現しているかもしれない。今回登場したのは「LifeCam Show」と「LifeCam VX-5500」の2モデルだ。

 LifeCam Showは、2メガピクセルのセンサを搭載する上位モデルで、ノートPCやデスクトップPC、あるいは机上など、場所を選ばずに使えるユニークなアタッチメント機構を採用している。ノートPC用にクリップを、デスクトップPC用にスタンドを用意したほか、磁石をはめこんだ円形のアタッチメントを付属し、本体側のくぼみに磁力で吸着する仕様だ。価格は99.95ドルで、10月の発売を予定している。

薄型のボディで表は鏡のような仕上げが施されている。下部のくぼみがマグネットで装着する部分。裏面にもくぼみがある(写真=左)。机上で目の高さにカメラを設置するためのスタンドも付属。その下にあるのがいろいろな場所に張り付けて使えるアタッチメントだ(写真=中央)。粘着性の素材でPCの天板などにはり付けるアタッチメントを2個付属する。これを使うとそのままノートPCに装着したような格好になる。このアタッチメントディスクは「(粘着面が)汚れなければ再利用が可能」とのこと。(写真=右)

LifeCam VX-5500

 廉価モデルのLifeCam VX-5500は、1.3メガピクセルのセンサを搭載し、持ち運びに便利な折りたたみ式のクリップを備えているのが特徴だ。また、着脱可能な3色のフェイスプレートが付属しており、ユーザーの好みにあわせて本体前面の色を自由に付け替えられる。フェイスプレートはホワイト、ブルー、レッドの3色。こちらは59.95ドルで9月より発売される。

 さらに、WebカメラとWindows Liveサービスをつなげる新しい機能としてビデオメッセージが追加された。これはWebカメラで撮影したビデオ映像を、メッセンジャーの相手がオフラインの時でも伝言として残しておけるというもので、WebサービスまたはWindows Vistaのガジェットとして提供される。

 同社が実施したユーザー動向調査から、ビデオチャットを阻害する要因の1つに「2人が同時にPCの前にいる必要がある」「時間的な制約が強い」という点が挙げられており、今回の実装されたビデオメッセージ機能によってより手軽にビデオを共有できるようになるという。1回で残せるビデオメッセージの長さは最長2分(6〜7Mバイト程度)で、サーバに保持できる容量は2Gバイトまで。なお、ビデオは送信者側(撮影者)のネットストレージに保存され、送信したビデオに対して、受け取り側の保存や転送を禁止するといったアクセス制御を行うこともできる。

3色のフェイスプレートが付属する(写真=左)。ビデオメッセージはVistaのガジェットでも提供される。よく利用する相手のアイコンが6つ並ぶインタフェースは、「ビデオチャットの相手は平均6人くらい」(同社)という調査結果に基づいているという(写真=中央)。LifeCam用の新しいビデオエフェクトも多数追加される。イベントのプレゼンでは、製品担当者がWebカメラを使用しながら、「みんなの前で話すのは笑われるからイヤなんだよね」などと冗談を飛ばしながら、あたらしいビデオエフェクトを披露した(写真=右)

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