Adobe、「Adobe Creative Suite 4」を発表

» 2008年09月24日 07時52分 公開
[ITmedia]

 米Adobe Systemsは9月23日、同社の主力製品であるデザイン用アプリケーションスイート「Adobe Creative Suite 4」製品ラインを発表した。出荷開始は10月を予定している。

cs4

 Adobe Creative Suite 4(CS4)ファミリーのスイートは前バージョンのCS3と同じ6種類。これらスイートは構成によって、「Photoshop CS4」「Photoshop CS4 Extended」「InDesign CS4」「Illustrator CS4」「Flash CS4 Professional」「Dreamweaver CS4」「After Effects CS4」「Premiere Pro CS4」など、同社が提供するアプリケーションやツールの一部または全部を含む。

 CS4では、プロジェクト内でメディアを自由に切り替え、作業が効率的に行えるようにしたという。またFlash技術の向上により、3Dアニメーションがより簡単に作成できるようになった。「Adobe Device Central CS4」により、CS4製品でデザインした携帯機器向けコンテンツを簡単にテストできるとしている。

 またCS4 Production Premiumでは「Dynamic Link」が機能拡張され、After Effects CS4、Adobe Premiere Pro CS4、Soundbooth CS4、Encore CS4間でのコンテンツ移動が可能になった。

 スイートに含まれる個々のソフトでも機能が向上している。例えばページレイアウトソフトInDesign CS4では、デザイナーが制作を進めながらリアルタイムで問題点を見つけ、修正を指示するための「Live Preflight」ツール、配置したファイルを検索、ソート、管理するための、カスタマイズ可能な「Links」パネルが追加された。

 Photoshop CS4とPhotoshop CS4 Extendedには、画像のサイズを変更すると新しい寸法に合うように画像を自動的に調整する「Content-Aware Scaling」ツールが加わった。

 予想小売価格は以下の通り。

  • 「Adobe Creative Suite 4 Design Premium」 1799ドル(アップグレードは599ドル)
  • 「Adobe Creative Suite 4 Design Standard」 1399ドル(アップグレードは499ドル)
  • 「Adobe Creative Suite 4 Web Premium」 1699ドル(アップグレードは599ドル)
  • 「Adobe Creative Suite 4 Web Standard」 999ドル(アップグレードは399ドル)
  • 「Adobe Creative Suite 4 Production Premium」 1699ドル(アップグレードは599ドル)
  • 「Adobe Creative Suite 4 Master Collection」 2499ドル(アップグレードは899ドル)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月04日 更新
  1. 迷走の5年間を経て――MicrosoftがWindows 11の“不都合な真実”を認め、改善を宣言した背景 (2026年04月01日)
  2. Windows 11(24H2/25H2)の3月オプション更新でインストールできないトラブル 「帯域外更新」で対処 (2026年04月02日)
  3. 安いMacは「使えない」? MacBook Neo 8GBモデルで試す、後悔しないための活用術と注意点 (2026年04月02日)
  4. 視野2.4倍に拡大したオートフォーカスアイウェア「ViXion2」を試す 近視と老眼の悩みを一気に解消、11万円の価値はあるか? (2026年04月03日)
  5. 3COINSで880円の「3D構造マウスクッション」を試す 通気性抜群、これはトラックボールや分割キーボードに適したリストレストかも (2026年04月03日)
  6. 液晶なのにE Ink風? 約10万円の価値はある? TCLの異色電子ノート「Note A1 NXTPAPER」徹底レビュー (2026年04月03日)
  7. 3COINSで1430円の「PCケース:13.3インチ」を試す 収納ポケット充実、フリーアドレスのオフィス移動に便利 (2026年04月02日)
  8. “録画文化”は死ぬのか? 物理メディアの終わりが見えてきた今、TV番組保存の現実的な代替案を考える (2026年04月01日)
  9. 1万円台〜3万円台で買える多機能スマーウォッチ――Amazfitの各モデルがセールでさらにお得 (2026年04月02日)
  10. NVIDIAの超解像技術「DLSS 4.5」で動的/6倍マルチフレーム生成が可能に β版ドライバの適用で (2026年04月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年