インターコムは7月15日、Windows XP専用のPC高速化・最適化ソフト「SuperXP Utilities 7」を発表、7月31日に発売する。価格は2ライセンス付きのパッケージ版が7140円(税込み)、1ライセンス付きのダウンロード版が3980円。このほか、他社製品乗り換え版(3150円)、5/10ライセンスパック(1万5160円から)、企業向けライセンスパック(101ライセンス以上のライセンス単価2270円)なども用意する。
SuperXP Utilitiesシリーズは、長年愛用するWindows XP搭載PCの「起動が遅い」「動作が鈍い」を解消するためのメンテナンス機能を実装するユーティリティソフト。不要ファイルの安全な削除、高機能デフラグ、システム設定の最適化、インターネットアクセスの高速化、Windows起動時間の測定など、PCの不調やユーザーの不満を解消し、Windows XPの延長サポート期間が終了する約5年後(2014年4月まで)快適に使用できるようにする多数の機能を備える。
今回のSuperXP Utilities 7は、既存のWindows XP搭載PCユーザーに加え、ULCPC版Windows XPを実装するNetbookユーザーもターゲットユーザーとし、Diskeeper 2007 Homeによる高性能なデフラグ機能や通信やアプリケーションの高速化機能、インクジェットプリンタのインク使用量を削減できる機能、通信環境の設定を容易に切り替えられる機能などを新たに実装した。光学ドライブを搭載しないNetbookユーザー向けに、購入者がインストールデータをダウンロードできる専用Webサイトも新設する。
同社は、2009年10月に登場するWindows 7対応のPC高速化・最適化ユーティリティソフトも鋭意開発中としている。
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