オープンワールドレースゲームの代表的シリーズとして世界中のファンから支持を集める「Forza Horizon」シリーズを知っているだろうか。その最新作にして6作目となる「Forza Horizon 6」が、5月19日にXbox Series X/SとPC(Steam)でリリースされた。
本シリーズは作品ごとに実在する国や地域をオープンワールドで再現しており、今作の舞台として選ばれたのは、多くのプレイヤーが長年待ち望んできた日本だ。
これまで本シリーズの評判を耳にしつつも、なかなか触れる機会がないまま過ごしていた筆者だが、今回は日本が舞台であるという発表を聞いて以来、日本の美しい景観や独特のインフラがどのように再現されているのか気になり、「必ずプレイしよう」と注目してきた。
発売から数日が経過し、ネット上では既にそのクオリティーの高さが大きな話題を呼んでいる。今回は、実際にプレイして驚かされた内容と、国内外での盛り上がりについて、その全貌を紹介したい。
本作への注目度は、データを見れば一目瞭然だ。データベースサイトのSteamDBによると、5月19日の正式リリースからわずか1日足らずで、Steam版の同時接続プレイヤー数は28万人を突破した。これはXbox Game Studiosが手掛けるタイトルとしてSteam史上最大の記録を塗り替える快挙であり、さらに全プラットフォームを合わせた総プレイヤー数は既に600万人を超えているという。
世界中の数多くのドライバーが、今この瞬間もデジタルに再現された日本の地を走り回っている。それほどまでに、このForza Horizon 6というタイトルと日本という舞台の組み合わせには強いけん引力がある。
本作を起動して、最初のドライブに出た瞬間に圧倒されるのは、2026年の最新タイトルにふさわしい緻密なグラフィックだろう。最新のゲーミングPCやコンソールのパワーを極限まで引き出した車体のテクスチャや街並み、風になびく木々など、あらゆる質感がため息が出るほど美しい。
しかし、何よりも筆者が感銘を受けたのは、単なる視覚的な美しさを超えて、日本の「空気感」が見事に再現されている点にある。
どこか懐かしい田舎道をのんびりと走っていると、ふと「この景色はいつかどこかで見たことがあるな」という不思議な既視感にとらわれる。特に、真夏のカラッと晴れた青空と乾いた道路、遠くに見える山々の風景の表現は秀逸だと感じた。北側にある豪雪エリアの表現も見事で、スキー場に足を運んだときの風景を思い出した。
SNSでも発売直後から「道路の傷や轍(わだち)の再現度がリアルすぎる」と大きな話題になっていたが、実際にプレイして自分の目で確かめてみると、そのうわさが本物であることを実感する。
日本の道路特有のパッチワークのような補修跡、ひび割れ、雨天時の水たまりに反射するネオンの光など、目に見えるもの全てが本物さながらのディテールで作り込まれている。この徹底したこだわりが、圧倒的な没入感を生み出している。
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