PC USER Pro

バッファロー、ミラーリング対応外付けHDDユニット「HD-WLSU2/R1」シリーズを発表

» 2010年07月07日 13時45分 公開
[ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「HD-WLSU2/R1」シリーズは、2台のHDDを搭載した外付けHDDユニットだ。PCとはeSATA、もしくは、USB 2.0で接続する。対応OSはWindows 7(32ビット版/64ビット版)にWindows XP、Windows Server 2003/同 2003 R2(32ビット版)/同 2008(32ビット版/64ビット版)/同 2008 R2(64ビット版)、Mac OS X10.6/同 10.5/同 10.4。本体サイズは、86(幅)×127(高さ)×204(奥行き)ミリ、重さは約2キロ。

 HD-WLSU2/R1は標準状態でRAID 1を構成する。ミラーリングによるデータ保存が可能で、オフィスなどで利用するデータのバックアップに向いているとバッファローは説明している。ボディに静音タイプのクーラーファンを搭載して、内部のHDDを冷却することでHDDの安定動作と長寿命化を図るほか、工具なしで内蔵HDDを簡単に換装できる作業性も実現している。

 シリーズのラインアップには、HDDの容量が異なる「HD-WL4TSU2/R1」(2Tバイト×2)、「HD-WL3TSU2/R1」(1.5Tバイト×2)、「HD-WL2TSU2/R1」(1Tバイト×1)の3モデルが用意される。実売価格は、「HD-WL4TSU2/R1」が6万9000円、「HD-WL3TSU2/R1」が5万3000円、「HD-WL2TSU2/R1」が3万7000円。出荷開始は7月中旬からの予定だ。

HDDを2台搭載してRAID 1を構成する外付けHDDユニット「HD-WLSU2/R1」シリーズ(写真=左)。フロントパネルを外せば工具なしでHDDが換装できる(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月26日 更新
  1. 「買うならお早めに」が悲痛な叫びに変わった年末 猛暑の後に“価格高騰”の寒波が襲った2025年PCパーツ街 (2025年12月25日)
  2. 25Gbpsインターネット時代の“モンスターマシン” ミニワークステーション「Minisforum MS-02 Ultra」を試す (2025年12月25日)
  3. 高コスパNASから小型スマホの救世主まで! 2025年にグッと来た「デジタル仕事道具」ベスト5 (2025年12月24日)
  4. 「テクノロジーが前面に出すぎていた」――アイロボットジャパン新社長が語る、ルンバ復権への“原点回帰” (2025年12月25日)
  5. “家中どこでもコンセント”を実現 日常で使いたくなる実売1.5万円のポータブル電源「BLUETTI AORA 10」を試す (2025年12月24日)
  6. HHKB Studio専用の「木製」「アルミ製」キートップが登場 PFUダイレクトで1月5日発売 (2025年12月25日)
  7. 最大25Gbps! NTT東日本が国内最速インターネットサービス「フレッツ 光25G」を2026年春から提供 (2025年12月23日)
  8. メカニカルキーボード×超ワイドディスプレイ搭載! 中国KeebmonがRyzen AI 9 HX370搭載ミニPCのクラファンプロジェクトを開始 (2025年12月24日)
  9. 「こりゃ買えないわ」の声――ついに30万円突破の128GB DDR5メモリも (2025年12月20日)
  10. “Air”の名はだてじゃない 軽量な8K/360度カメラとして大きな魅力を放つ「Insta360 X4 Air」 X5と撮り比べて分かった性能差 (2025年12月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー