大型連休中にヒットしたパーツと、これから売れるパーツ古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2011年05月09日 09時53分 公開
[古田雄介(ぜせ),ITmedia]
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「割安志向と高速志向で二極化がさらに進みそう」――HDDとSSDのこれから

PC DIY SHOP FreeTに並ぶシーゲート製HDD

 ストレージ関連では、HDDの売れ筋に変化がみられたというコメントが多かった。PC DIY SHOP FreeTは「連休中はシーゲイト製のHDDがよく売れましたね。普段は日立とウェスタンデジタルが強いので、かなり違いがはっきりしていましたよ」と語る。ほかにも、「Windows XPで使いたいという人が、512バイトのセクタを採用しているシーゲイトや日立のHDDをよく買っていかれました」(フェイス秋葉原本店)といった声もあった。

 また、全体的にSSDの売れ行きが上がったとの意見も耳にした。ツートップ秋葉原本店は「まだHDDにくらべて割高と感じる方は多いようですが、確実にニーズは高まっています。連休中はインテル『320』シリーズの80Gバイトと120Gバイトモデルがよく売れました」という。

 転送速度を求めるユーザーには、SATA 3.0対応モデルが人気だ。ドスパラ パーツ館は「連休前半はReal SSD 300シリーズの128Gバイトモデルと64Gバイトモデルがよく出ましたね。後半にはより高速なReal SSD 400シリーズのリテール品が入荷したので、同じラインがわりと出るようになりました」と語る。

 さらに週末には、単位時間あたりの入出力処理を向上させたOCZの「Vertex 3 Max IOPS」シリーズ 120Gバイトモデルが登場し、話題を集めている。価格は3万3000円弱で、週末のうちに売り切るショップもあった。転送速度は既存の「Vertex 3」シリーズと同じで、リード最大550Mバイト/秒、ライト最大500Mバイト/秒となる。

 新モデルの登場も含め、テクノハウス東映は今後のSSDの売れ筋を「より高速性を求める人が増えると思いますよ。一方で、SATA 2.0接続でそこそこ速くて安いモデルのニーズも継続するでしょう。そういう二極化が進むのではないかとみています」と話していた。

フェイス秋葉原本店のPOP。SSD人気の中心となっているインテル「320」シリーズとクルーシャル「Real SSD 400」シリーズの価格が並ぶ(写真=左)。インテル「320」シリーズ(写真=中央)。クルーシャル「Real SSD 400」シリーズ(写真=右)

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