“6万円切り”Windows 8タブレット――「VivoTab Smart ME400C」で新時代を手軽に体感する専用カバーと極薄Bluetoothキーボードも魅力(1/4 ページ)

» 2013年03月05日 13時00分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
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カジュアルに使えるWindows 8タブレット

photo ASUSTeK Computerが投入したWindows 8タブレット「VivoTab Smart ME400C」。画面保護用カバーとBluetoothキーボードがセットとなった「トランスリーブ・Bluetoothキーボードセット」というアクセサリが用意されている

 タブレットをタッチで操作していたかと思いきや、カバーをパタパタとたたんで自立させ、スッと取り出したワイヤレスのキーボードでカタカタと入力する……ASUSTeK Computer(ASUS)から登場した「VivoTab Smart ME400C」は、こんなことをリーズナブルな価格で、簡単に実現できるAtom Z2760(開発コード名:Clover Trail)搭載のWindows 8タブレットだ。クラムシェル型のノートPCを使っている周りの人より、少し新しい時代を先取りしている気分になれるかもしれない。

 ASUSのAtom Z2760採用Windows 8タブレットは、ほかに11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載した「VivoTab TF810C」があり、VivoTab Smart ME400Cは一回り小さな10.1型の液晶ディスプレイを搭載した廉価版という位置付けとなる。ASUSのタブレットといえば、本体と合体して使うキーボードドックが特徴だが、今回は一味違う。画面保護用カバーとBluetoothキーボードを組み合わせた純正アクセサリ「トランスリーブ・Bluetoothキーボードセット」が用意されているのだ。今回はこのセットも入手できたので、タブレット本体の性能や使い勝手とともにチェックしていこう。

photophoto VivoTab Smart ME400Cは10.1型ワイド液晶ディスプレイを内蔵する

 本体サイズは横位置の状態で262.5(幅)×171(高さ)×9.7(厚さ)ミリ、重量は約580グラムだ。実測での重量は570グラムと、公称値よりもやや軽かった。10型クラスのタブレットとしては、標準的なサイズと重量におさまっている。

 バッテリー容量はCPUID HW Monitorの表示で約24ワットアワー(フルチャージ容量)、バッテリー動作時間の公称値は約9.5時間(輝度100カンデラ/平方メートル、720pの動画を連続再生した場合)となっている。

 ボディのカラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意。評価機のカラーはブラックで、デザインは実にシンプルだ。丸みを帯びた側面と背面を一体成形したオーソドックスなフォルムを採用しており、背面はさらっとした手触りのマットな塗装が施されている。

photophoto VivoTab Smart ME400Cは、本体サイズが262.5(幅)×171(高さ)×9.7(厚さ)ミリ、重量が約580グラムだ(左)。富士通の10.1型Windows 8タブレット「ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J」(幅264.4×高さ169.4×厚さ9.9ミリ/約574グラム)とはサイズ、重量ともにほぼ変わらない(右)。ただ、ARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jは防水・防塵仕様となっている
photophoto VivoTab Smart ME400C(左)と第3世代iPad(右)を並べた。VivoTab Smart ME400Cはアスペクト比16:9の10.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載しているため、4:3の9.7型液晶ディスプレイを搭載する第3世代iPad(横位置の状態で幅241.2×高さ185.7×厚さ9.4ミリ)より横に長く、縦に短い。重量は第3世代iPad(Wi-Fi)の約652グラムより約72グラム軽い

シンプルなインタフェース

 本体に装備するボタンや端子類はシンプルな内容だ。電源ボタンと音量調整ボタンのほか、ヘッドフォン/マイク兼用端子、Micro HDMI出力、microSDカードスロット(SDHC対応)、Micro USBポートを備える。また、画面側に200万画素、背面に800万画素のLEDフラッシュ付きWebカメラを装備している。

photophoto 上面の左端(写真では右端)に電源ボタンがあり、隣にマイク入力がある(写真=左)。下面にインタフェースはない(写真=右)
photophoto 左側面は上から(写真では左側)、Micro HDMI(カバー付き)、microSDカードスロット(SDHC対応、ダミーカード付き)、Micro USBポートと並ぶ(写真=左)。右側面は下(写真では左側)からヘッドフォン/マイク兼用端子、ボリューム調整ボタン、強制リセット用ホールを備える(写真=右)
photo ACアダプタは、DCケーブルがUSBコネクタ形状になっているタイプで、出力は5ボルト/2アンペアと汎用性が高い仕様だ

 充電は付属のACアダプタをMicro USBポートに接続して行う。ACアダプタは、DCケーブルがUSBコネクタ形状になっているタイプで、出力仕様は5ボルト/2アンペアだ。マニュアルには付属品以外のACアダプタによる給電をサポートしないと書かれているが、ACアダプタとコネクタの仕様は汎用(はんよう)性が高い。公式なサポートは受けられないものの、特に自社製品以外を排除するような仕組みが導入されているわけではないため、仕様に沿ったサードパーティのACアダプタを利用しても問題ないと思われる。

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