決算セールでさらにお得!! 新生活向けPCを選ぶなら「MDV ADVANCE」がオススメ今が狙い目(1/2 ページ)

» 2013年03月13日 11時55分 公開
[後藤治(撮影:矢野渉),ITmedia]

新生活キャンペーン&年度末の決算セールが狙い目!

ミドルタワー型デスクトップPC「MDV-AGZ7130B-SH」

 春から始まる新生活に向けて、身の回りのモノをそろえるついでにPCも新調したいと考えている新入生・新社会人は多いはず。ちょうど3月はメーカー各社の新生活応援キャンペーンと年度末の決算セールが重なるため、割引対象製品の組み合わせによっては、いつもよりお得な買い物をしやすい時期でもある。

 そこで今回、新生活向けのオススメPCとして、マウスコンピューターの「MDV ADVANCE」シリーズから、「MDV-AGZ7130B-SH」を取りあげた。このモデルを選んだポイントは3つ。まず1つは、メールやインターネットなどの日常用途だけでなく、動画編集やゲームといった負荷の高い処理もある程度こなせること。2つ目は、今後長く使うことを想定し、拡張性とメンテナンス性を備えたミドルタワーケースであること。3つ目は、前述した2点を満たしつつ、10万円以下の予算で購入できるコストパフォーマンスの高さ。

 MDV-AGZ7130B-SHは、CPUにCore i7-3770(3.4GHz/最大3.9GHz)、グラフィックスにGeForce GTX 650(1Gバイト)を採用しており、同シリーズの中ではミドルレンジに位置している。これだけ見ると特に目を引く部分はないのだが、現在(執筆時点)このモデルを購入すると、メモリが8Gバイトから16Gバイトに、HDDが500Gバイトから1Tバイトに倍増する無償アップグレードが適用されるため、通常よりもお買い得なのだ。

 同価格帯で提供されているMDV ADVANCEシリーズを下の表にまとめてみよう。

型番 MDV-AGZ7130B-SH(評価機) MDV-AGZ7130X MDV-AGZ7140X-SH
CPU Core i7-3770(3.4GHz/最大3.9GHz) Core i7-3770(3.4GHz/最大3.9GHz) Core i7-3770(3.4GHz/最大3.9GHz)
チップセット Intel Z77 Expressチップセット Intel Z77 Expressチップセット Intel Z77 Expressチップセット
メモリ 16GB(PC3-12800)※ 16GB(PC3-12800)※ 8GB(PC3-12800)
ストレージ 120GB SSD+1TB HDD※ 1TB HDD※ 120GB SSD+500GB HDD
光学ドライブ DVDスーパーマルチ DVDスーパーマルチ DVDスーパーマルチ
グラフィックス GeForce GTX 650(1GB) GeForce GTX 660(2GB) GeForce GTX 660(2GB)
OS 64ビット版Windows 8 64ビット版Windows 8 64ビット版Windows 8
価格 9万9750円 9万9750円 9万9750円
※無償キャンペーン適用後

 各モデルともに、Core i7-3770とIntel Z77 Expressチップセットを組み合わせた基本システムは共通だが、それぞれメモリ容量やストレージ構成、グラフィックスカードに違いがあり、今回取りあげたMDV-AGZ7130B-SHは、グラフィックスがGeForce GTX 650に落ちる半面、16Gバイトという大容量メモリ(無償アップグレード適用後)を搭載し、SSDとHDDを組み合わせたダブルドライブによって、ストレージの速度と容量を両立している。

 主な用途がゲームでないのなら、システムドライブにSSDを採用する本機はバランスがよく、新生活向けのメインマシンとしてはうってつけの構成といえる。また、予算が許せば、2TバイトHDDや、BD-ROM/コンボドライブへのBTOアップグレードが、キャンペーン特価の3150円で行えるため、より隙のないスペックに仕上げることも可能だ(「大特価決算セール」は2013年3月25日まで)。

CPU-Zの画面。Ivy Bridge世代のCore i7-3770(3.4GHz/3.9GHz)を搭載。4つのコアで最大8スレッドを同時処理できるほか、Turbo Boost時はクロックが最大3.9GHzまで跳ね上がる。あらゆる用途でPCを快適に利用できる(画面=左)。GPU-Zの画面。グラフィックスはGeForce GTX 650(グラフィックスメモリは1Gバイト)。ゲーミングPCの標準ラインであるGTX 660には劣るものの、ある程度のゲームをこなせる性能は備えている(画面=右)

拡張性抜群のミドルタワーケース

精悍な印象のフロントマスク

 MDV ADVANCEの外装は黒を基調としたデザインだ。フロントマスクをつや消し塗装の前面と光沢感のある外周で塗り分け、前面中央と上方にシルバーパーツをあしらっている。電源を投入すると前面中央に埋め込まれた青色LEDが点灯し、落ち着いたシンプルな外観ながら、高性能を予感させる雰囲気もあわせ持つ。

 ケースのサイズは、約190(幅)×490(奥行き)×410(高さ)ミリで、内部空間には余裕があり、メモリの増設作業などは比較的楽に行える。また、HDDベイのうち下段の4つはワンタッチ式のHDDホルダを採用しており、将来的なストレージの増設も非常に簡単だ。5型ベイが3基、3.5型ベイが計6基と拡張性は十分で、メンテナンス性も高い。ただ、せっかくならサイドパネルの固定を手回しネジにして欲しかった。

 電源ユニットは80PLUS GOLD認証の500ワット電源がケース下段にレイアウトされている。エアフローは、フロントマスク側面のスリットから吸気した空気がHDDゲージを抜け、そのままCPUやグラフィックスカードなどを冷やしてケース後方の12センチファンに抜ける構造だ。冷却効率が高いようで、負荷の高い処理を行っているときでもそれほどファンノイズは気にならなかった。なお、(保証外にはなるが)将来的にグラフィックスカードを換装する際の参考として挙げておくと、GeForce GTX 680搭載モデルも標準で500ワット電源が採用されているので、アップグレードの自由度は高そうだ。なお、冷却性能が気になるなら12センチのフロントファンを追加することもできる。

評価機にはMSI製のGeForce GTX 650搭載グラフィックスカード「N650GTX ARMOR 1G OC」が装着されていた(写真=左)。80PLUS GOLD認証のFSP GROUP製500ワット電源ユニットを搭載(写真=右)。

 本体前面側のインタフェースは、SD(SDXC対応)/MMC/xDピクチャー対応のメディアカードスロットとmicroSDスロット、2基のUSB 3.0、ヘッドフォン、マイクが並ぶ。microSDスロットは別口になっており、スマートフォンで撮影した写真や動画のデータをさっと取り込めるのがうれしい。このほか、前面には赤外線リモコン受光部も内蔵する。一方、背面側のインタフェースは、2基のUSB 3.0、6基のUSB 2.0、サウンド関連端子にギガビットLANと不足のない構成だ。なお、グラフィックスカードの出力端子は、DVI-IとDVI-Dの2系統で、DisplayPortやHDMIはない(ただし、DVI-HDMI変換コネクタが付属する)。

ケースのサイズは、約190(幅)×490(奥行き)×410(高さ)ミリ。下段の3.5型ベイ4基は、ワンタッチ式のHDDホルダを採用する

マウスコンピューター/G-Tune
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