Windows 8/RTのリリースから約半年が経過し、Windows Storeに登録されているアプリ数が2013年3月末に5万本台に到達したようだ。
ということで、デスクトップUIのみを使っている人も改めてWindowsストアアプリを探してみてはいかがだろう。Windows 8/RTの“Modern UI”で活用するのに必要な定番アプリをざっくり紹介することにしよう。
Windows 8は“People Hub”を介してソーシャル機能がOSレベルで統合されており、特にTwitterやFacebookなどメジャーなSNSに関しては特に追加アプリなしで利用できるようになっている。ただ、写真やコメントの投稿、最新アップデートの確認こそ簡単な一方で、情報の閲覧性はそれほどよくはないという難点もある。SNSをさらに活用するためのアプリが以下だ。
前述したようにWindows 8は標準でTwitterへの投稿程度は簡単にできる。ほかにアプリを入れるならば、主にタイムラインの全画面表示やスナップビューでの操作、アカウント管理が専用クライアントアプリの役割となる。操作性や機能面で選ぶとよさそうだ。
こちらはTwitter公式のWindowストア向けクライアントである。インタフェースはWebベースのものに近く、非常にシンプルなつくりだ。一方、公開直後なためか筆者環境では「起動時にログインできない」「すぐに落ちる」といった不具合が散見されることがある。……こちらは、筆者環境のみであればよいのだが。
無料のTwitterクライアントとしては現時点で一番評価が高いとされるアプリ。複数カラム表示のほか、スナップビューモードでの利用など、Twitter専用クライアントをわざわざインストールするだけのメリットがある。
こちらも無料で提供されるTwitterクライアントで評価の高いものの1つ。MetroTwitと比べ、Windows 8スタイルのUIにより最適化されている印象だ。
2013年4月現在、有料/無料を含めたTwitterクライアントでとくに高い評価を得ている専用クライアント。複数アカウントの管理(初期状態で2つ、有料アップグレードで最大5つまで)、組み込みブラウザ、ビューのカスタマイズなど、豊富な機能を備えている。
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