PCケースでは、木製のフロントパネルを採用した2Uラックマウント「D-213-MATX-WB」が話題を集めていた。メーカーはiStarUSAで、パソコンハウス東映が入荷している。価格は1万4800円だ。
本体サイズは482.6(幅)×389.9(奥行き)×88.9(高さ)ミリで、ATX電源が装着できるほか、ロープロファイル型の拡張ボードを4本差せる。「拡張性とデザイン性の高さから、ラックマウントタイプとしては異例なペースで売れています。オーディオルームなどに置く人が多いのでは」という。
このほか、三菱電機から23型ワイドのフルHD液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE RDT235WLM」が発売した。LEDバックライトによる低消費電力と水銀レス設計を実現したモデルで、価格は2万7000円前後となる。ドスパラ パーツ館は「青色低減モードを搭載した三菱電機モデルということで、安定した人気が出そうですね。AV用途でも強みを発揮すると思います」と話していた。
恵安からはビデオキャプチャユニット「KHU338」が登場。USBバスパワーで動作し、HDMIとコンポーネント入力に対応するモデルで、H.264/AVCフォーマットの出力が可能だ。価格は1万3000円弱となる。TSUKUMO eX.は「フルHD画質でキャプチャするのに手ごろな製品ですね。電源ケーブルがいらないので、たまに持ち出して使うという人にも向くかもしれません」と評価する。
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