バッファロー、“データ引越しソフト”付きのUSB 3.0ポータブルHDD「HD-PCHU3」XPからの移行にも

» 2013年08月28日 15時33分 公開
[ITmedia]
photo HD-PCHU3シリーズ

 バッファローは8月28日、USB 3.0接続対応のポータブルHDD「HD-PCHU3」シリーズを発表、9月上旬に出荷を開始する。価格は500Gバイトモデルが1万2810円、1Tバイトモデルが1万6485円(ともに税込み)。

 HD-PCHU3シリーズは、USB 3.0接続に対応した外付け型のポータブルHDDで、ソフトウェアとして、AOSテクノロジーズ製のデータ移行ソフト「ファイナルパソコンデータ引越し9プラス」を付属しているのが特徴。HDD内にソフトウェアが収録済みとなっているので、光学ドライブ非搭載のUltrabookなどでもすぐに利用が可能だ。

 USBバスパワー駆動に対応。本体サイズは77(幅)×114(奥行き)×14(高さ)ミリ、重量は約165グラム。付属ソフトの対応OSはWindows XP/Vista/7/8。


photophoto DVSM-PC58U2V-Cシリーズ(左)、BRXL-PC6VU2-Cシリーズ(右)

 またバッファローは、USB 2.0接続対応のポータブルDVDスーパーマルチドライブ「DVSM-PC58U2V-C」シリーズ、ポータブルBlu-ray Discドライブ「BRXL-PC6VU2-C」シリーズを発売する。

ともにUSBバスパワー接続時の電力供給を安定させる「Boostケーブル」を装備するほか、バスパワー不足をLEDで警告する「お知らせLED」機能も備えているのが特徴だ。カラーバリエーションそれぞれ3色/4色を用意。価格はDVSM-PC58U2V-Cシリーズが4935円、BRXL-PC6VU2-Cシリーズが1万920円だ(いずれも税込み)。

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