Core i7+GTX 675MX搭載のゲーミングノートが10万円切り!週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

» 2013年10月05日 11時15分 公開
[古田雄介(ぜせ),ITmedia]

「BF4とかでなければ余裕で超サクサクでしょう」

 今週末、パソコンショップ・アークの特価品コーナーには半年〜1年前に発売された主力級ノートが並べられている。1つはMSIの15.6型フルHDノート「GT60 0ND-453JP」。Ivy Bridge世代のCore i7-3630QM(2.4GHz/最大3.4GHz)やモバイル向け上位GPUのGeForce GTX 675MX、ネットワーク遅延を抑える「Killer E2200」などを搭載するハイエンド構成のゲーミングノートで、価格は9万8500円だ。

 同店は「CPUは1世代前ながらバリバリのハイエンド構成です。最近流行っているPCゲームなら、推奨スペックがガツンと高い“バトルフィールド4”を除けば、まず余裕で超サクサクでしょう。今日入荷しましたが、価格のインパクトからかいきなり1台売れました」と話していた。

photophoto MSI「GT60 0ND-453JP」。同店の通常売価は14万8800円とのこと

 もう1つはASUSTeK Computerの2画面搭載Ultrabook「TAICHI21-3337」だ。2012年末に登場した元祖モデルの後継で、CPUにCore i5-3337U(1.8GHz/最大2.7GHz)を採用している。ストレージは128GバイトSSDで重量は1.25キロ。11.6型フルHD液晶のうち、天板側はタッチパネル仕様となっている。価格は7万7800円だ。

 「こちらもインパクトが大きいモデルですね。バッテリーも5時間以上持ちますし、Windows 8をモバイルでバリバリ使うのに向いていると思います」とプッシュする。

photophotophoto ASUSTeK「TAICHI21-3337」。発売当時の市場売価は13万円前後だった
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