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» 2014年06月16日 11時00分 公開

「Core i7-4790K」に80PLUS TITANIUM電源――夢の広がる販売予約が目白押し!!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

[古田雄介&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

ASRockのZ97最上位とECSのPentium J2900オンボードマザーが登場!

 マザーボードの新製品は各ジャンルのハイエンド級が目立っていた。

 ATXサイズの注目株は、ASRockのZ97モデル「Z97 Extreme9」と「Fatal1ty Z97 Professional」。価格は順に3万3000円弱から3万5000円強と、2万7000円弱だ。Z97 Extreme9はスタンダードシリーズの最上位で、PCI-Express Gen3対応のブリッジチップ「PEX 8747」を搭載し、通常の2倍の32レーンで4Way-SLIや4Way-CrossFireXが構築できる。

 そのほかにもPCI-Expressのレーンを使う「ウルトラM.2」などの付加価値が多い。Fatal1ty Z97 Professionalはゲーミングモデルの最上位で、KillerとIntelチップを使ったデュアルギガLANを備え、オーディオチップにCreativeの「Sound Core3D」を採用するなど、こちらも高付加価値な仕様となっている。

 BUY MORE秋葉原本店は「マルチGPUやM.2を使ったゴリゴリの最新ハイエンドを目指すなら、Z97 Extreme9はうってつけですね。Fatal1ty Z97 Professionalも、Fatal1tyブランド自体の評価が高まっていることもありヒットが期待できそうです」と話していた。

ASRock「Z97 Extreme9」(写真=左)。ASRock「Fatal1ty Z97 Professional」(写真=右)

 mini-ITXサイズで注目したいのはECSの「BAT-I/J2900」だ。「Bay Trail-D」の最上位CPU「Pentium J2900」をオンボードしたモデルで、価格は1万5000円弱となる。Pentium J2900は2.41GHz(ターボブースト最大2.66GHz)動作の4コアCPUで、同系のCeleron J1900(4コア/標準2GHz)よりも性能が高いが、TDPは同じ10ワットとなる。

 mini-ITXマザーで人気のBay Trail-D最上位だけあって話題性は高いが、入荷したパソコンハウス東映はそこまでのヒットを期待していない様子だ。「CPUは優れていますが、SATAポートが2基しかなく、映像出力もHDMIとアナログRGBだけと貧弱です。マザーとしての付加価値が少ないので、CPU性能を追求したいという人以外は、同じ値段で4基のSATAポートやDVI-D出力も使えるCeleron J1900モデル『Q1900DC-ITX』を選ぶかなと思います。まあ、ラインアップとしてはあったほうがうれしいのは確かですけどね」と評価していた。

ECS「BAT-I/J2900」(写真=左/中央)。同価格帯で売れ筋になっている、ASRock「Q1900DC-ITX」(写真=右)

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