日本HP、月額550円からの簡単管理クラウドサービス「HP Touchpoint Manager」2015年5月までに導入なら6カ月無料

» 2014年11月14日 18時58分 公開
[ITmedia]

管理専任がいない中小事業所から個人まで

 日本ヒューレット・パッカードは、11月14日に中小規模企業向けのデバイス管理クラウドサービス「HP Touchpoint Manager」を発表した。出荷は専用のWebページで11月14日から開始している。

 ラインアップには「ベーシックパッケージ」と、機能を拡張した「プロパッケージ」を用意する。税別の価格は、ベーシックパッケージが1ユーザーあたり月額200円、プロパッケージは1ユーザーあたり月額1100円になる。なお、2015年5月11日までに導入した場合、6カ月にわたってキャンペーン価格を適用する。ベーシックパッケージは無料で、プロパッケージは月額550円で利用できる。

 HP Touchpoint Managerは、1ユーザーが個人所有持ち込みを含めて複数のデバイスを利用するオフィスで、IT専任部署や管理者を常駐できない場合でも、スタッフのデバイスを管理することを目的としている。そのため、使いこなせない高機能ではなく、必要最小限の機能にとどめ、(多くの場合で兼務の)管理担当スタッフがどこにいても対応できるようにすることを目的としている。

 そのため、Touchpoint Managerでは、1ユーザー5台までのデバイスをOSの違いを意識せず管理できるようにしたほか、1台当たり2分で設定が完了できるようにした。管理は、Webブラウザベースでできるため、どこにいても管理設定が可能だ。

HP Touchpoint ManagerはIT専任部署や管理者を常駐できない場合でもスタッフのデバイスを管理することを目的としている

 ベーシックパッケージでは、デバイスのステータス情報を収集するほか、HDDのヘルスチェック、バッテリーのヘルスチェック、ファイアウォールポリシー、ウイルス保護ポリシー、プロアクティブアラート、リモートロック、セルフチェックを行える。プロパッケージでは、以上の機能に加えて、リモートアラーム、位置情報取得、リモートデータ消去、ローカルパスワードリセット、モバイルセキュリティポリシー、カメラポリシー、そして、チャットと電話によるサポートが利用できる。

ベーシックパッケージでは、基本的なリモート管理機能を用意し、プロパッケージでは東南紛失に対応する機能を追加している

 対応するOSは、Windows 7 ServicePack 1以上(タブレットの場合はWindows 8 以上)にiOS 7以上、Android 4.0以上。管理操作が行えるWebブラウザでは、Google Chrome 33.0以上、Internet Explorer 9以上、Firefox Version 31以上、 Safari Version 6.x以上が利用できる。

 なお、日本HPでは中小規模事業所向けサービスと訴求しているが、個人や家族で利用することも問題ないとしている。ケースとしては、個人が自分の持つデバイスを管理するほか、世帯主がユーザーとなって、家族が使うデバイスを5台まで管理することも1ユーザー契約で可能とのことだ。

日本HPでは、ベーシックパッケージに用意した5つの機能で中小規模事業所におけるPCに利用環境を改善できると訴求する

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