Skylake登場でDDR4メモリの売れ行きがググンと上昇!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2015年08月10日 11時30分 公開

ASRockのNUC準拠ベアボーン「Beebox」が登場!

 先週は超小型ベアボーンの新製品も複数あった。インテルからはBraswell世代の4コアCPU「Pentium N3700」を搭載したNUC「NUC5PPYH」が売り出されている。価格は2万7000円弱から2万8000円前後。

 7月に登場した「NUC5CPYH」(Celeron N3050搭載、2万1000円前後)の上位モデルで、DDR3L SO-DIMMを1枚と9.5ミリ厚までの2.5インチSATA3.0ドライブ、OSを追加すればマシンが完成する。

 パソコンSHOPアークは「USB 3.0が4ポートありますし、それなりの性能を持ったサブマシンを求める人に面白い選択肢だと思いますね」と話していた。

インテル「NUC5PPYH」

 ASRockからもNUC準拠のベアボーンが登場している。Braswell世代の2コアCPU「Celeron N3000」を搭載した「Beebox N3000」で、本体サイズは110(幅)×118.5(奥行き)×46(高さ)ミリ。白と黒筐体をラインアップしている。価格は1万8000円強だ。

 DDR3L SO-DIMMスロット2基と2.5インチSATAドライブベイ、mSATAスロットを各1基用意する。フロントにはUSB 3.0 Type-Cポートも備えているのが特徴だ。パソコンハウス東映は「インテル以外から登場した初のNUC準拠ベアボーンですね。Type-Cポートが使えるアドバンテージもありますし割安ですし、売れそうな要素はあります」と評価する。

ASRock「Celeron N3000」 

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