NUCより薄くて2ドライブ入る超小型ベア新星に注目!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2015年11月16日 13時26分 公開

micro ATXサイズのASUSTeK製X99マザーがデビュー

 マザーボードでは、ASUSTeKのX99マザー「X99-M WS/SE」が複数のショップで目立っていた。価格は4万円前後だ。

 micro ATXサイズでコンパクトながら最大32レーンのSLIとCrossFireXが構築可能で、DDR4スロットはECCやECC Regをサポートする。CPUソケットは通常よりもピンが多い「OC Socket」を採用しており、Xeon E5 v3シリーズも載せられる仕様だ。

 BUY MORE秋葉原本店は「micro ATXでASUSTeKの本気が詰まったマザーを求めていた人からすれば待望の製品といえますね。惜しむらくはM.2スロットがPCI Express x2接続であること。ここさえ許容できるなら、弱点のないマザーだと思います」とプッシュしていた。

ASUSTeK「X99-M WS/SE」とBUY MORE秋葉原本店のPOP

 また、同じタイミングでギガバイトからもX99マザーの新作「GA-X99-SLI」が登場している。ATXサイズで。価格は3万6000円弱だ。x8/x16/x8/x8の4-way SLIが構築できるほか、PC4-26600(DDR4-3333)までサポートするのが特徴。

 TSUKUMO eX.は「ギガバイトのハイエンドはE-ATXが多いので、まずまずのスペックでATXに収まるGA-X99-SLIの需要はそこそこあるかもしれませんね」と話していた。

ギガバイト「GA-X99-SLI」

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