アキバに光モノブーム到来 過去のピークを超える勢い古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2016年09月12日 12時32分 公開

選別チップ採用の「Radeon RX 480 G1 Gaming 8G」など、RX 480カードが続々登場!

 オリジナルクーラーモデルの潤沢化が待ち望まれているRadeon RX 480だが、先週は理想の状態に数段近づいた感がある。

 GIGABYTEからは選別チップを載せた基板を独自クーラー「WINDFORCE 2X」で覆ったOCモデル「Radeon RX 480 G1 Gaming 8G」が税込み3万7000円前後で登場。コアクロックは1290MHz(リファレンスは標準1120MHz/ブースト1266MHz)で、補助電源は8ピン×1個となる。低負荷時はファンが止まる準ファンレス仕様となる。

GIGABYTE「Radeon RX 480 G1 Gaming 8G」

 そのほかにも、HISのデュアルファンクーラーを採用した「RX 480 IceQ X2 OC 8GB」(税込み3万8000円前後)や、最大1306MHzで動作するSapphireの「NITRO+ SA-RX480-8GD5NOC001」(税込み4万円前後)、玄人志向のデュアルファンモデル「RD-RX480-E8GB/OC/DF」(税込み3万4000円弱)なども店頭に並んでいる。

 ドスパラ パーツ館は「それぞれの入荷数は少なめなので、まだニーズを満たしきるところまではいかないかもしれませんが、一気に選択肢が増えたので本腰を入れて品定めする人は出てきそうですね」と期待をこめて話していた。

HIS「RX 480 IceQ X2 OC 8GB」(写真=左)。玄人志向「RD-RX480-E8GB/OC/DF」(写真=右)

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