マスタードシードは12月16日、台湾ASRock製のNUCベアボーンキット「Beebox-S」新モデルの取り扱いを発表、12月24日に販売を開始する。
手のひら大サイズのコンパクト筐体を採用するベアボーンキット「Beebox-S」シリーズの新モデルで、最新の“Kaby Lake”世代のCoreプロセッサを採用しているのが特徴だ。
ラインアップは、Core i3-7100U搭載の「Beebox-S 7100U/B/BB」と、Core i5-7200U搭載の「Beebox-S 7200U/B/BB」の2タイプを用意。ともにメモリスロットはDDR4 SO-DIMMスロット×1(最大32GB)を、ストレージはM.2スロット×1/2.5インチSATA×1を装着可能となっている。映像出力はHDMI×2、DisplayPort×1の3系統を搭載、USB 3.1 Type-Cポートも備えた。またVESAマウントキットも標準で付属する。
予想実売価格はBeebox-S 7100U/B/BBが4万980円前後、Beebox-S 7200U/B/BBが4万7980円前後の見込みだ(税別)。
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