6年ぶりのATX薄型ケースや7年ぶりのトラックボールが登場古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2017年09月25日 17時27分 公開

今度はSanDiskのデータセンター向けSSDが狙い目! 960GBが6.2万円

 前回のエンタープライズ向けSSD「Nytro XF1230」に引き続き、オリオスペックは先週も単価の下がった法人向けSSDの取り扱いを始めている。SanDiskからデータセンター向けとして2015年6月に登場したSSD「CloudSpeed Eco Gen. II」シリーズで、単品売りはやはり初とみられる。

 在庫しているのは960GBモデルと480GBモデルで、税込み価格は順に6万2424円と3万4344円となる。そのほか、1920GBモデルは同11万4264円で、受注扱いとしている。現在の価格帯はサムスンのコンシューマー向け上位シリーズ「850 Pro」と同等といったところだ。

SanDisk「CloudSpeed Eco Gen. II」シリーズ

オリオスペックの注文ページ。1920GBモデルの受注に対応している

 CloudSpeed Eco Gen. IIシリーズは15nmプロセスのNANDフラッシュメモリを採用した高耐久モデルで、ランダムリード7万6000IOPS、シーケンシャルリード530MB/sの速度を持つ。厚さは7mm。MTBF(平均故障間隔)は200万時間となる。

 同店は「これも価格がガクンと下がっていたからとってみました。Nytro XF1230もいい感じに売れているので、こっちも響く人がいるんじゃないかなと期待しています」と話していた。

同店のSSD価格表

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