入力デバイスで注目を集めていたのは、台湾Mistelの左右分離キーボード「Barocco」の日本語配列モデルだ。Merry MXキースイッチを採用しており、黒軸/茶軸/赤軸/青軸モデルは税込み1万7500円前後で、静音赤軸モデルは同1万8000円前後となる。
左右分離キーボードは2016年10月に登場して話題を集めているが、英語配列であることから日本語配列を待つ声もちらほら聞こえていた。
入荷したパソコンSHOPアークは「そこまで爆発的な売れ方はしていませんが、たまに聞かれて売れるので、注目している人は一定数いると思います。日本語配列が選べれば興味を持つ人も増えるかもしれませんね」と話していた。
なお、同社からはテンキーパッド「FreeBoard」も同時期に売り出されている。こちらもCherry MXキーを採用しており、黒軸/茶軸/赤軸/青軸モデルは税込9000円前後で、静音赤軸モデルだけ200円ほど高く設定されている。
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