超小型ベアボーンは、Shuttleの「DH270」が話題になっていた。H270チップセットを搭載し、TDP 65WまでのKaby Lake/Skylakeが搭載できるモデルで、税込み価格は3万円前後となる。
メモリスロットはDDR4 SO-DIMMを2基備え、ストレージは2.5インチSATAとM.2 NVMeタイプが併用可能。そのほか無線LANユニットなどを装着できるM.2 2230スロットも備えている。外部出力にはHDMI(2.0)が1基とHDMI(1.4)が2基、Intel製ギガビットLAN2基、COMポート2基などがある。
入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「HDMI端子をフルに使って4K画像が表示できるので、デジタルサイネージ用マシンとして人気を集めそうですね。M.2スロットの使い方も自由度が高いので、個人でも欲しい人はいるんじゃないかなと思います」と話していた。
CPU性能もゲーム性能もアップ!! Coffee Lake-Sの第8世代Core i7/5を検証する
アーク、GTX 1070を搭載したMSI製スリムゲーミングPC「Vortex G25」の取り扱いを開始
NAS向け12TB HDDが税込み6万円弱の価格で登場Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.