GeForce GTX 1050/1050Tiが「このクラスでは上々」の発進!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2016年10月31日 17時54分 公開

左右分離型キーボード「Barocco」が多方面で評判になっている

 入力デバイスで話題を集めているのは、台湾メーカーMistelが製造しているメカニカルキーボード「Barocco MD600」シリーズだ。「B」と「N」キー付近から左右に分離した英語キーボードで、スペースキーは左右両側についている。キースイッチにCherry MXを採用しており、黒/茶/青/赤軸タイプがある。税込み価格はいずれも1万7000円前後だ。

 入荷したパソコンSHOPアークは「予想以上の売れ行きで驚いているのが正直なところです。ゲーマーさんだと、プレイ中は左側だけ机上に置いてマウススペースを確保するという方もいらっしゃいます。タイミング重視の方でも、好みの角度や配置にできるのを気に入って購入するという方が多いですね。もしかしたら、これからの潮流を作るかもしれません」と話していた。

Mistel「Barocco MD600」シリーズ。国内代理店はアーキサイト

 また、Mionixの変わり種のマウス「Naos QG」も注目されていた。12,000dpiの光学センサーを備える有線ゲーミングマウスだが、後部に心拍センサーと皮膚センサーを備えているのが特徴だ。価格は税込み1万6000円強となる。

 「プレイ中の心拍数や汗のかき具合をリアルタイムでモニタリングしてくれます。ゲーム画面の上部に表示されるので、自分の状況を細かく把握したい人には刺さるかもしれませんね」(パソコンSHOPアーク)。

Mionix「Naos QG」

プレイ中の画面に心拍数などのデータが表示される

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