GeForce GTX 1050／1050Tiが「このクラスでは上々」の発進！：古田雄介のアキバPickUp！（3/4 ページ）
» 2016年10月31日 17時54分 公開
[古田雄介＆ITmedia アキバ取材班，ITmedia]
Western Digitalから初のSSD「WD Blue」が登場！ 2.5インチタイプとM.2タイプ
ストレージ関連では、Western DigitalのSSD「WD Blue」が登場している。2.5インチタイプとM.2（Type-2280）タイプがあり、いずれもSATA接続を採用している。税込み価格は1TBモデルは3万1000円〜3万3000円程度、500GBは1万6000円〜1万7000円程度、250GBは9000円〜1万円程度となる。
Western Digitalは2013年12月にHDDとSSDを同梱したストレージ「WD Black2」を投入しているが、SSD単体で売り出すのは初めてとなる。某ショップは「今年5月にSanDiskの買収が済んだので、その技術を使ったのではないかと思います。WD Black2時代とは別の系統でしょう」と話す。
売れ行きは「まずまず」というショップが多かった。TSUKUMO eX.は「価格的には可も不可もなくといったところで、そこまで目立っていませんが受け入れられている印象です。今後、WD Redなどの他のラインも出てきたら面白くなりそうですね」と期待を込めていた。
そのほか、ドスパラ パーツ館にはPhisonのM.2 NVMe SSD「PHM2」シリーズが入荷していた。税込み価格は512GBモデルが2万1180円で、256GBモデルは1万1200円となる。同店は「公称値でリード2750MB／秒、ライト1500MB／秒となかなか速いです。あまり知られていないメーカーですが、どんな反響があるか楽しみですね」と話していた。
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