QRで写真共有&24mm幅対応のスマホ専用ラベルライター「P-TOUCH CUBE PT-P710BT」

» 2018年01月30日 16時50分 公開
[井上輝一ITmedia]

 ブラザーは1月30日、スマートフォンからの操作に特化したラベルライター「P-TOUCH CUBE」の新製品、「PT-P710BT」を発表した。従来機種の対応テープが12mm幅だったのに対し、PT-P710BTは24mm幅に対応。また、Dropboxと連携して簡単に写真や動画のURLを記したQRコードを印刷・共有できることが特徴。想定実売価格は1万2500円(税別)で、2月中旬から販売を開始する。

 P-TOUCH CUBEは2016年10月から販売しているラベルライター。キーボードをラベルライターから排除し、スマートフォンのアプリからの操作でさまざまなデザインのラベルを印刷できる。

 当初、ラベルデザインとして約40種類(現在は約70種類)を搭載していたことや、購入前に無料のスマートフォンアプリを試せることから顧客満足度は96.5%、発売1年で年間目標販売台数の2倍となる4万台を突破したという。

 一方、従来機種(PT-P300BT)は12mmテープ幅の対応だったため、文字の大きさに限界があり視認性に欠けるという指摘も、ユーザーから出ていた。PT-P710BTはこれを改善し、2倍となる24mmテープ幅に対応した。これにより、文字の他にロゴやQRコードなどの配置がより柔軟にできるようになったとしている。また、USB接続でPCから使用することもできるようになった。

PT-P710BTで印刷したラベルの例

 デザインテンプレートには、店舗向けのスタイリッシュな「ショップラベル」と、簡単なデータ共有を目的とした「シェアラベル」を追加した。

 「シェアラベル」機能は「文具王」の肩書を持つ高畑正幸氏が監修。スマホ内のURLや写真、動画を個人のDropboxにアップロードし、公開先のURLをQRコード化して印刷することで友人や知り合いに簡単にデータを共有できるというものだ。dropboxのアカウントを個人で持っていない場合は新たに取得する必要があるが、一度設定すればデータのアップロードからQRコードの印刷まで専用アプリ内で完結するという。

シェアラベルシェアラベル よく消費する製品に注文用のQRコードを貼っておく、ギフトのメッセージにQRコードで動画を添付するなど、シェアラベルの用途はユーザーのアイデア次第

 印字方式は熱転写、対応テープ幅は3.5、6、9、12、18、24mm。インタフェースはBluetooth(スマートフォンとの接続)とUSB(PCとの接続)。本体サイズは128(幅)×67(奥行き)×128(高さ)mmで、重量は約640g。

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