スイッチングハブの価格破壊候補は、QNAPの「QSW-804-4C」だ。10G BASE-TとNBASE-Tに対応し、RJ45(銅)4ポートとSFP+(ファイバー)8ポート(うち4ポートは排他)を備えており、サイズは(幅)285×(奥行き)233×(高さ)43mm。税込み価格は6万円前後だ。
オリオスペックは「コンパクトで動作音も静か。それでいて、10GbEの8ポートスイッチングハブとしては抜きん出て安く、品質もQNAPだけにばっちりです。このお値段ならSOHOでも導入したいという人が出てくるんじゃないかと期待しています。するとハイスペックなNASキットの購入層も増えるので、いい感じに相乗効果が出てくれるとうれしいですよね」と絶賛していた。
同時に12ポート構成の「QSW-1208-8C」も売り出されている。こちらは4ポートのSFP+のほか、8ポートのSFP+とRJ8が排他で使える。税込み価格は8万6000円前後だ。
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