ストレージ関連で話題になっていたのは、SUNEAST「SE800」シリーズに属するmSATAモデルだ。480GBと256GB、120GBの3モデルがあり、税込み価格は順に1万1800円と7980円、4380円。
先々週に登場した同シリーズの2.5インチSATAモデルもコストパフォーマンスの高さが注目されていたが、mSATAタイプは選択肢が少ないこともあり、その割安さが自作の選択肢を広げるとまで期待されている。
入荷したテクノハウス東映は「mSATA SSDといえば、流通量的にもこれまではTrancendのMSA370シリーズでしたが、こちらは512GBモデルが3万8000円程度します。ざっくり3分の1の予算でいけるので、今までは換装や増設が諦められてきたノートPCや小型マシンのアップグレード需要を喚起するんじゃないかと思います」と話していた。
なお、「SE800」シリーズからはM.2 SATAタイプも登場している。256GBモデルと128GBモデルで、同店の税込み価格は6950円と4480円。こちらもコスパ重視のユーザーに好評とのことだ。
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