今週末、複数のPCパーツショップではSamsungのM.2 NVMe SSD「970 EVO」シリーズが注目を集めそうだ。数量限定で長尾製作所によるオリジナルヒートシンクをオマケに付けた特別モデルが入荷している。価格通常のものと変わらず、2TBは税込み9万5000円前後、1TBは同4万7000円前後、500GBが同2万5000円前後、250GBは同1万3000円前後。
容量別の入荷数は各店でまちまちだが、「もともと売れ筋モデルですし、入荷数から考えて週末のうちになくなっちゃいそうです」(TSUKUMO eX.)といったコメントを方々で聞いた。
キャンペーンのタイミングについては、暑さが激しくなるベストな時期という評価が多かった。パソコンSHOPアークは「M.2 NVMe SSDは熱を持ちますからね。剥き出しのタイプは何かしらの手が打ちたくなる時期なので、相当引きが強いと思います。実際、M.2 SSDに風を当てるためにフレキシブルアームを買いに来たという人もいましたから」と話す。
なお、7月末には同社の2.5インチSSD「860 EVO」1TBモデルに、PCゲーム「レインボーシックス シージ アドバンスエディション」のアクティベーションコード付きモデルを投入する予定も発表されている。
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