対照的に活況を呈しているがイルミネーション系パーツだ。
11月末から展示が始まり話題になっていた、ジュエルな輝きを持つG.SKILLのDDR4メモリ「Trident Z Royal」の発売がスタート。ラインアップはDDR4-4600、3600、3200(CL14)、3200(CL16)、3000の5種類があり、それぞれゴールドとシルバーのカラーバリエーションをそろえる。容量はいずれも8GB×2枚で、税込み価格はDDR4-4600のみ突出して高く6万5000円強。以下は3万6000円前後から2万4000円前後となる。
反響は各ショップでまずまずな様子。パソコンSHOPアークは「ネット通販で順調に売れています。他のパーツが光っていても絶対に埋もれない存在感があるので、キーアクセサリーみたいな感じで売れていくのかも。クリスマスに間に合って良かったです」と話していた。
また、6月には「光るSSD」としてTeamの2.5インチSATA SSD「T-FORCE DELTA RGB SSD」がヒットを飛ばしたが、先週はシルバーストーンからLED内蔵のM.2 SSDアダプターが登場している。「SST-ECM24」で、税込み価格は4500円弱。
PCIe接続のM.2 SSD(AHCI/NVMe)に対応するPCIe x4アダプターで、ヒートシンクの上部に同社のロゴをあしらったイルミネーションプレートを組み込んでいる。TSUKUMO eX.は「このギミックだけで値が上がっていると考えると微妙ですが、単独でオン・オフできる添え物の光モノとしては面白いかなと思います」と評価していた。
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