「Anler 533 PowerBank(PowerCore 30W)」は、小型ボディーにUSB Type-C×2とUSB Standard-A×1を備えるモバイルバッテリーだ。容量は1万mAhで、Ankerは「1万mAh台でUSB Type-Cポートを2基備えた製品として世界最小クラス」としている。6月下旬の発売を予定しており、想定価格は5990円となる。
ディスプレイを装備し、バッテリー残量や残り充電時間を見やすく表示できる。USB端子からの出力は、1ポート利用時で最大30W、複数ポート利用時で最大24Wとなる。大きさは約99(幅)×52(奥行き)×26(厚さ)mmで、重さは約220gだ。
「Anker 548 Power Bank(PowerCore Reserve 192Wh)」は、アウトドアや防災用途にを想定した6万mAhの超大容量モバイルバッテリーだ。6月中旬の発売を予定しており、想定価格は2万4990円となる。
出力ポートはUSB Type-C×2とUSB-A×2基を備える。出力電流は1ポート利用時で最大60W、複数ポート時で合計87Wとなる。バッテリーへの充電はUSB Type-C入力の他、別売のソーラーパネル(※1)入力もサポートする。サイズは約208(幅)×117(高さ)×117(奥行き)mm、重さは約2312gだ。
他のモバイルバッテリーのラインアップと想定価格は以下の通りとなる。
壁挿しタイプのUSB急速充電器(ACアダプター)は高出力タイプの4製品が発表された。最上位の「Anker 336 Chager」はUSB Type-C端子×2とUSB Standard-A端子を備え、最大67Wの出力に対応する。6月下旬の発売を予定しており、想定価格は5690円となる。
他のUSB急速充電器のラインアップは以下の通りだ。
「Anker 647 Charging Station」は、最大10台の機器に同時給電できる充電ステーション(コンセントタップ兼USB充電器)だ。AC差し込み口×6、USB Type-C端子とUSB Standard-A端子を備え、巻取り式のUSB Type-Cケーブルも2本付いている。USB Type-C端子/ケーブルを使う場合、最大60Wの電源供給が可能だ。想定価格は8990円となる。
自動車内のアクセサリー(シガレット)ソケットに差し込むカーチャージャーでは、高出力タイプの2製品が発表された。今回の新製品は改良された独自の保護機構「ActiveShield 2.0」を採用しており、従来モデルから安全性を向上している。ラインアップと想定価格は以下の通り。
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