「SoundCore」ブランドからは、空間オーディオとLDACコーデックに対応するポータブルBluetoothスピーカー「Soundcore Motion X600」が発表された。スペースグレーは5月下旬に、ブルーとグリーンは2023年夏頃に発売する予定で、想定価格は1万9900円となっている。
Motion X600は本体に5基のサウンドドライバー(スピーカー)を内蔵し、置くだけで空間オーディオを楽しめることを特徴としている。加えて、SoundCoreブランドの製品としては初めて、高音質コーデック「LDAC」にも対応し、ハイレゾ音源の再生をサポートした。
IPX7等級の防水仕様を備えるので、水回りでも仕様できる。連続再生時間は最大12時間となっている。
USB Type-Cハブの新製品は、6月上旬に2モデル投入される。
「Anker 575 USB-C ハブ」は、計12ポートを備えるUSB 3.2 Gen 2 Type-C準拠の製品だ。想定価格は1万9990円で、備えるポート類は以下の通り。
HDMI出力とDisplayPort出力は同時利用可能で、このハブだけで最大3台のディスプレイを接続できる。
「Anker 563 USB-Cハブ」は、計10ポートを備えるUSB 3.2 Gen 2 Type-C準拠の製品だ。AppleのMacBookシリーズに合わせたカラーリングを採用しているが、ハブ自体は汎用(はんよう)である。想定価格は1万6990円で、備えるポート類は以下の通り。
MagSafe対応のiPhoneなど、マグネットによるケース類の脱着に対応したスマホ向けの製品として、モバイルバッテリー2製品、充電ステーション1製品、スマホグリップ1製品が登場する。
「Anker 737 MagGo Charger」は、三角形のフォルムが特徴的な3in1充電器だ。Apple製品に最適化されており、外側にiPhone用の15W MagSage充電ポート、隣接する突起部にApple Watch用充電ポート、そして三角形の内側にワイヤレスイヤフォンなどの充電に利用できる5WのQi充電ポートを装備している。5月下旬の発売を予定しており、想定価格は1万9990円となっている。
他の製品のラインアップと、想定価格は以下の通り。
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