先週(2月15日週)のPCケース売り場で目立っていたのは、XASTRAのmicroATXモデル「Corvus CR410 ARGB」だ。価格は6000円弱となる。
microATX対応ながら、上部のハンドルを除くサイズが約168(幅)×350(奥行き)×302mm(高さ)と、Mini-ITXケース級に抑えられているのが特徴といえる。このサイズ感ゆえに右側面には裏配線スペースはなく、電源ユニットは奥行きが約150mmまでのATX電源、もしくはSFX電源に限定される。
CPUクーラーは水冷非対応で、高さ約140mmまでの空冷式をサポート。ただし、グラフィックスカードは280mm長まで対応し、拡張ブラケットは4段分確保されている。
PCケースとしても低価格帯に属するが、複数のショップでヒット候補に挙げられている。入荷したTSUKUMO eX.は「徹底的に割り切っていますからね。配線処理も表で済ませることになるので、ある意味で腕の見せ所が多いケースかも」と評価していた。
大胆にコストカットしたパーツを評価する向きは、ここ最近のトレンドかもしれない。パソコン工房 秋葉原パーツ館は「昔のパーツを再活用する舞台としてはちょうどいいですし、新規に組むにもトータルの予算を抑えられますしね。このご時世、安く済ませる選択肢も必要ですから」としみじみ語っていた。
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