AMDは3月2日(中央ヨーロッパ時間)、APU(GPU統合型CPU)の「Ryzen AI PRO 400シリーズ」にデスクトップPC向けモデルを追加することを発表した。搭載PCは、パートナー企業を通して順次提供される。
デスクトップPC向けRyzen AI PRO 400シリーズは最大50TOPS(毎秒50兆回)の命令処理能力を備えるNPUを統合しており、Microsoftが定める「Copilot+ PC」(新しいAI PC)の要件を満たしている。これはデスクトップPC向けCPUとしては初めてとなる。名前の通り、企業向けの管理/セキュリティ機能「AMD PRO」も利用可能だ。
CPUコアは「Zen 5アーキテクチャ」で、最上位モデルは8基16スレッド構成となる。GPUコアは「RDNA 3.5アーキテクチャ」で、演算ユニット(CU)は最大8基となる。
今回登場するのは、TDP(熱設計電力)が65Wの標準モデルと、35Wに抑えられた(型番末尾に「E」が付く)省電力モデルの計6種類だ。
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