3COINSで880円の「3D構造マウスクッション」を試す 通気性抜群、これはトラックボールや分割キーボードに適したリストレストかも(2/2 ページ)

» 2026年04月03日 11時45分 公開
[山口恵祐,ITmedia]
前のページへ 1|2       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

おおむね良好だが、気になるところも

 全体的に好印象な商品ではあるが、気になる部分もある。

 1点目は横幅がコンパクトなため、マウスを大きく動かす操作には不向きな点だ。手首の位置が固定されるため、どうしても可動域に制限が生じてしまう。一方で、手首を据えて操作するスタイルや、トラックボールユーザーであれば違和感なく活用できるはずだ。

photo マウスでの使用

 また、本品を2つ用意し、昨今注目を集める分割型キーボードのリストレストとして活用するのも有効な選択肢だろう。

photo 商品を2つ用意すればキーボードでも利用できる。分割キーボードとの相性もいいだろう

 2点目は、肌触りにやや硬さを感じるタイミングがある点だ。中央部は縁を広げることで滑らかに仕上げられているが、左右の盛り上がりに手首が触れると、素材特有の硬さがわずかに気になった。ちょっとしたことだが、他のリストレスト商品を使ったことがあると、少し気になった。

 3点目は、2.5cmという高さの設定だ。筆者の環境ではこの厚みが災いし、慣れるまでは上腕の筋肉が緊張して疲労を感じる結果となった。あと1cmほど低ければ印象も変わっただろうが、このあたりは個人の体格やデスク環境に依存するため、これは自身の環境で実際に使ってみないと判断できないところだ。

photo 本体の高さは2.5cmで、好みが分かれるところ。実際に使って腕に違和感があれば、それは高さが合っていないということになる

 使用感に個人差は出るとはいえ、抜群の通気性と軽量ゆえの携行性は大きな強みだ。ノマドワーカーにとっても有用なアイテムとなるだろう。パッケージには実物の感触を確かめられる開口部があるため、「マウスを大きく動かさない」「通気性を確保したい」という人であれば、店頭で一度手に取ってみることをおすすめしたい。

 そういえばこの商品、どこかで見たことがあると思ったのだが、3Dプリンタで作れるリストレストとほぼ同じ見た目をしている。また、Amazon.co.jpには同様の見た目をしたリストレストの商品がいくつかあるが、価格は1400円前後となっている。3COINSで880円であれば、良心的な価格だと感じられた。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月25日 更新
  1. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  2. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  3. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  4. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  5. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  6. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  7. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  8. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  9. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  10. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー