画面は電子ノートで採用例の多いE Inkではなく、液晶を採用している。同社は液晶という表現は使わず「トゥルーカラーディスプレイ」という表現を使っているが、色数は約1670万色、リフレッシュレートが120Hz、輝度が最大300ニトなど、スペックは紛れもなく液晶ディスプレイのそれだ。
一方で、ホーム画面以下のUIはモノクロを主体としたデザインを採用するのに加え、ブルーライト比率が2.44%以下、反射率は76%以上低減、グレアは55%以上最小化など、E Inkの見え方に近くなるチューニングが施されており、見た目はまさに高品質なE Inkだ。
さらに指紋の跡も目立たず、いい意味で液晶らしくない。こうした特性ゆえ、液晶という表現は使いたくないというのが正直なところだろう。
一方で、実機を手に取って最初に驚くのが重量だ。本体は500g強と、11型クラスの電子ノートとしては決して軽量ではない上、さらに今回試用機に付属してきたキーボードケースはずっしりと重く、合計では1kgの大台を超えてしまう。
そもそも本製品は手書き入力がメインで、音声入力にも対応するなど入力方法は多彩であり、キーボードはあまり必要と感じない。少なくともキーボードからの入力が中心になるのならば、本製品以外にも選択肢は多数あるし、何より重量増のデメリットは大きい。オプションにはキーボードを省いた一般的な保護ケースも用意されているので、そちらをチョイスした方がよいだろう。
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