実売2万円を切るリーズナブルな15.6型モバイルディスプレイ「ProLite P1671HSC-B1J」実機レビュー 試して分かったメリットと注意点モバイルディスプレイの道(1/3 ページ)

» 2026年07月08日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]

 マウスコンピューターのiiyamaブランドから登場した「ProLite P1671HSC-B1J」は、15.6型のモバイルディスプレイだ。2万円の大台を割る、実売1万7930円というリーズナブルな価格を特徴とする1台だ。メーカーから機材を借用したのでレビューをお届けする。

マウスコンピューターの15.6型モバイルディスプレイ「ProLite P1671HSC-B1J」。ボディーサイズは約356.5(幅)×211.0(奥行き)×12.0(厚さ)mmだ

付属のケースカバーを利用するスタンダードモデル

 まずは基本的な仕様をざっと押さえておこう。画面サイズは15.6型で、ノングレアのIPSパネルを採用している。解像度は1920×1080ピクセル(アスペクト比は16:9)ということで、横方向にワイドな仕様だ。タッチ操作には対応しない。

 視野角は左右/下が各89度とのことで、水平/垂直ではそれぞれ178度ということになる。応答速度はGtoG時で3ms、輝度は250ニト、コントラスト比は1000:1だ。リフレッシュレートについては仕様欄には記載がないが、Windows側で見る限り60Hzとみられる。

 本体は、最近のモバイルディスプレイでは少数派になりつつある、カバー兼用のスタンドを使って立てる構造を採用している。角度は45度と60度の2段階から変更できるが、もう少し直立寄りの角度も欲しかったと感じる。

 カバー兼用スタンドが付属する製品に共通する部分だが、フットプリントが大きいため、設置先のデスクが狭いと置きづらい点は気を付けたい。

 接続方式はHDMIとUSB Type-Cの2択で、USB Type-Cを2基備える。この他にイヤフォンジャックも用意するほか、スピーカーも内蔵するなど、音声出力系は一通りの機能がそろっている。また盗難防止ホールも搭載している。

製品本体。マウスコンピューターからiiyamaブランドで販売される製品だ 製品本体。マウスコンピューターからiiyamaブランドで販売される製品だ
背面。カバー兼用スタンドはマグネットで吸着させる仕組みとなる 背面。カバー兼用スタンドはマグネットで吸着させる仕組みとなる
角度は2段階で変更できる 角度は2段階で変更できる。これは直立寄りに立てたところだが、思った以上に角度がある
これは寝かせた場合の角度 これは寝かせた場合の角度だが、用途はかなり限定されるだろう。もう少し直立寄りの角度が欲しいところだ
最近では少なくなったカバー兼用スタンドを採用する 最近では少なくなったカバー兼用スタンドを採用する。これはカバーを閉じた状態
利用にあたっては、まずカバーを広げて持ち上げる 利用にあたっては、まずカバーを広げて持ち上げる
2つある溝のどちらかに本体端を合わせてセットが完了する 2つある溝のどちらかに本体端を合わせてセットが完了する。位置合わせ時にマグネット吸着などのギミックはないため、滑りやすいのがやや気になる
背面の段差ごと覆う仕組み 背面の段差ごと覆う仕組みのため、横から見るとやや不格好だ
左側面にはHDMIおよびUSB Type-C×2のポートを搭載する 左側面にHDMIおよびUSB Type-C×2の端子を用意する
右側面にはOSDメニュー操作用のボタン類およびイヤフォンジャックが並ぶ 右側面にはOSDメニュー操作用のボタン類およびイヤフォンジャックが並ぶ
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