先週(6月28日週)、グラフィックスカードの新製品で目立っていたのは、ASUS JAPANのGeForce RTX 5090搭載モデル「ProArt GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition」だ。価格は79万円前後となる。
発熱量の大きいRTX 5090モデルながら、独自のデュアルファンクーラーにより、2.5スロット厚でカード長も約304mmに抑えているのが特徴だ。注目度の高い製品で、当日夕方には売り場から姿を消していたショップが複数あった。
販売開始直後に売り切れたというTSUKUMO eX.は「これだけコンパクトなRTX 5090カードは空冷だとちょっと見当たりませんからね。何かしらの事情で組み込むスペースに条件がある人に刺さっているのかなと思います」と話していた。
RTX 5090カードの売れ行き自体は、街全体で落ち着いている。じわじわと値上がりが続き、7月初旬の価格は「70万円台が普通で、安くて68万円くらい、特別モデルなら90万円近くいきます」(某ショップ)といった状況だ。
それゆえ型番指定でなければ、どのショップでも入手すること自体は難しくない。別のショップは「RTX 5080なら50万円以上安くなりますからね。もともと特別な動機がないと選ばれにくいGPUですが、普通にポーンと買っていく人もいます。世の中広いですよね」と笑っていた。
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