今週の新製品で最も目立っていたのは、AMDのCPU「Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Edition」だ。
「Ryzen 7 5800X3D」は、2022年4月に登場したSocket AM4対応のゲーミングモデルだが、本モデルはSocket AM4が「COMPUTEX TAIPEI 2016」で発表(対応環境が売り出されたのは2017年)されてから10周年を記念した特別モデルとなる。
CPUの仕様はそのままに、Carbiceの熱伝導シート「Ice Pad」を付属している点が特徴で、価格は6万8000円弱だ。
Socket AM4環境は、価格が高騰しているDDR5ではなく、DDR4メモリを使ってマシンを構築できることから、最近は需要が増している。その中での登場とあって、販売開始直後に売り切れとなる店舗もあった。マザーボードやCPUクーラーとのセットパックも売り切れが続出している。
TSUKUMO eX.は「トータルでもマザーボード代が丸々浮くくらいにお買い得でしたからね。割安にハイスペックなゲーミングマシンを組みたい人には、かなり狙い目のパックでしたね」と語っていた。
一方で、別のショップからは「AM4環境でロングヒットしているCPUは、3万円弱のRyzen 7 5700Xです。割安なAM4環境の中で、今回のモデルは値が張るので人を選ぶ印象です。魅力的ではあるので、CPUだけ載せ替えるなどして、トータル予算を抑えて導入する人もいそうです」といった声も聞いた。
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