L3キャッシュ96MBの「Ryzen 7 5800X3D」が登場! 店頭での評判は?古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)

» 2022年04月23日 08時01分 公開
[古田雄介ITmedia]

 4月22日、AMDから新CPU「Ryzen 7 5800X3D」が売り出された。価格は6万5000円強だ(税込み、以下同様)。

Ryzen 7 5800X3D販売告知POP パソコンSHOPアークの「Ryzen 7 5800X3D」販売告知POP
Ryzen 7 5800X3D販売告知POP 同店に入荷した「Ryzen 7 5800X3D」

入荷早々売り切れのショップも――Ryzen 7 5800X3Dの反響

 積層技術「3D V-Cache」を採用することで、L3キャッシュを96MBまで増やしたのが最大の特徴となる。Ryzen 7 5800X(32MB)はもちろん、Ryzen 9 5950X(64MB)よりも容量が大きく、同社は「世界最速のPCゲーミング・プロセッサ」とうたっている。

 コア構成は8コア16スレッドで、グラフィックス機能は有しない。動作クロックは標準3.4GHz/ブースト最大4.5GHzで、TDPは105Wとなる。

 販売当日に行列ができるなどの現象は見られなかったものの、同日のうちに売り切れとなったショップは複数ある。TSUKUMO eX.は「開店時は静かでしたが、お昼に続けざまに売れて夕方までに在庫がなくなりました。それなりに注目している人が多そうです」という。

5800X3Dが売り切れとなっていたTSUKUMO eX. 5800X3Dが売り切れとなっていたTSUKUMO eX.の価格表

 パソコンSHOPアークも「コア数勝負ではない局面なら、かなりのパフォーマンスが期待できるので、ゲーミングPCを組みたい人にいい選択肢になりそうです」と期待を寄せる。ただ、「Ryzen 3 3300Xみたいに、一時的に存在するラインアップになるんじゃないかという気もします」(某ショップ)など、長期的な定番化は不安視する声もあった。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月10日 更新
  1. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
  2. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  3. 実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”か (2026年06月09日)
  4. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  5. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  6. Apple Siliconはなぜ「オンデバイスAI」に強いのか? NVIDIA「RTX Spark」との比較で読み解くシリコン設計の哲学 (2026年06月08日)
  7. 高騰中のSSD、品薄のHDD──けれど“最終処分”のニーズは変わらず (2026年06月06日)
  8. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  9. 新GPU「RX 9070 GRE」搭載カード発売! 既存上位モデル「RX 9070 XT」との価格差に悩む声も (2026年06月08日)
  10. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー