今週のPCケース売り場では、Lian-Li IndustrialのmicroATXケース「B4-mATX」シリーズが目立っていた。フロントパネルはメッシュタイプとウッドタイプがあり、それぞれにブラックとホワイトを用意している。
価格はメッシュのブラックが1万3000円前後で、メッシュのホワイトが1万4000円前後、ウッドのブラックが1万6000円前後、ウッドのホワイトが1万7000円前後となる。
microATXマザーボードが組み込めて、グラフィックスカードは358mm長まで対応する仕様ながら、製品サイズを約191(幅)×406.95(奥行き)×207.5(高さ)mmに抑えているのが特徴だ。SFX電源搭載時は、360mmのラジエーターも組み込める。
加えて、スタンドを調整することで縦置き仕様にも対応可能だ。さらにフロントに追加できる別売りのウッドパネルも用意している。120mmファンを最大3基(140mmファンなら2基)取り付けられる仕様で、上部には電源ボタンやUSBポートをレイアウトできる。こちらはブラックとホワイト共に7000円前後となる。
シリーズ全体で売れ行きは好調で、オリオスペックでは「ほとんどの方がVertical AeroDeckとセットで買われていきます」という。「同社の『A3-mATX』や、Dan Caseの『A4-SFX』の流れをくむ人気ケースで、縦置きでも内部スペースを合理的に配分してハイスペックなパーツを組み込める設計になっているのが評価されていると思います」という。
シリーズとしての人気に加えて、microATXサイズ全体の好調さもプラスに働いているとの声もあった。TSUKUMO eX.は「最近はMini-ITXよりもmicroATXマザーボードの方が盛り上がっています。全体的に割安ですし、長大なグラフィックスカードと組み合わせるならMini-ITXの小ささがトータルでは生きにくいという面もありますから。コンパクトなPCケースもMini-ITXよりmicroATX。その中でコンパクトさと拡張性の高さを両立したモデルが出て来たということで、気にしている人は少なくないと思います」と話していた。
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