約63gの軽さと高輝度で快適! 4万円台で視度調整もあるスマートグラス「VITURE Pro 2」と8万円台のBeastを比較:武者良太の我武者羅ガジェット道(2/4 ページ)

» 2026年08月28日 12時00分 公開
[武者良太,ITmedia]
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約63gという軽さは、長時間使ってこそ分かる

 VITUREシリーズはテンプル(つる)が比較的太く、筆者の場合、これまでのモデルでは1時間ほど着けていると、一度外して休憩したくなることがありました。Pro 2では2〜3時間ほど連続して使っても、それほど疲れたと感じなかったのです。

photo 全体的なデザインはVITURE製品で共通

 ディスプレイグラスは、真っ先にディスプレイの明るさや視野角の数字に目が行きがちですが、身体に装着するウェアラブルデバイスである以上、重量からくる装着感の良さは大事だなと実感します。

 ただし、筆者は頭部が大きい(バイク用ヘルメットはXLサイズ)ため、VITURE Pro 2では重量より側圧の方が気になりました。

 その理由として、VITURE Beastよりフレームの横幅が狭めの作りになっているようなのです。子供用とまでは行かないまでも、レディースのメガネフレームのサイズという印象を抱きました。

 それが影響してか、左右から少し挟まれている感覚が続いたので、筆者同様に頭部が大きいと自認している方は、この部分を確認しておいた方がよさそうです。

photo VITURE Pro 2(左)は小ぶりかつ薄い作りになっている

 ノーズパッド周辺の作りも従来モデルから変わっています。以前の丸棒状のアームから、Pro 2では平たい形状になりました。

 個人的には、丸棒タイプの方が自分の鼻の高さに合わせて曲げやすく、好みです。ただしVITURE Pro 2では、ノーズパッドの取り付け位置を各サイズで3段階に調整できるのでフィッティング幅は広めになっています。少し時間をかけて位置を追い込めば、ベストポジションを見つけられました。

 ディスプレイパネルを収めているトップフレームが薄くなっているのも歓迎するべきポイントです。重量物が身体の近くにまとまるため、数値以上に軽さを感じますよ。

photo VITURE Pro 2(左)はノーズパッドの接触面積が広くなり、高さも3段階で調整可能になった

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