9月1日は防災の日だ。地震や台風などの自然災害に伴う停電時、最も深刻な問題の1つとなるのが「冷蔵庫の停止」ではないだろうか。食品の腐敗による食中毒リスクや、保冷が必要な医薬品・ペットフードの品質劣化は、避難生活における健康被害や二次災害に直結する。
BLUETTI JAPANは9月1日、そのような課題を解決する厚さ約75mmの超薄型ポータブル電源「BLUETTI FridgePower」(ブルーティー フリッジパワー/以下、FridgePower)の先行販売を応援購入サイト「Makuake」で開始した。
一般での希望小売価格は24万4000円だが、Makuakeでの先行販売価格は54%オフの11万1800円からだ。
3台まで追加できる拡張バッテリーや、BLUETTI FridgePower向け「BLUETTI SORA 220Wソーラーパネル」も用意され、FridgePower本体と拡張バッテリーのセットは20万8600円から、FridgePowerとソーラーパネルのセットは17万9648円から、FridgePowerと拡張バッテリー、ソーラーパネルのセットでは32万677円からとなっている。
Makuakeでの先行予約販売に先駆けて開催されたメディア向け発表会で、その実機と給電デモを体験してきた。
本製品は、2000Whクラスのポータブル電源として業界最薄(同社調べ)となる厚さ約75mmのスリム設計を採用した。従来の大容量電源で課題となっていた設置場所の問題を解決し、冷蔵庫横や家具の隙間といったデッドスペースにすっきりと収まる。非常時だけ取り出すのではなく、日常生活の中で常設して使える防災電源として開発したという。
標準で2016Wh(リン酸鉄リチウムイオン電池)のバッテリーを搭載する。単体での使用に加え、容量2016Whの拡張バッテリーを最大3台まで増設して合計で最大8064Whまで拡張できる。定格出力は1800W(瞬間最大3600W)に対応する。
機能面では、停電を検知してから10ミリ秒(0.01秒)以内に自動でバッテリー給電に切り替わる高速バックアップ機能を備え、通信機器やデスクトップPCなども途切れることなく稼働させられる。また、放熱性に優れたABS樹脂ボディーや、水洗い可能なダストフィルター、スマート放熱システムを搭載し、長期にわたる安定稼働を図った。
本体サイズは約580(幅)×350(奥行き)×75(高さ/フットパッドを含む高さは78)mmで、重さは約19.7kgだ。
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