1万円台前半で3年保証付き! 日本エイサーの軽量モバイルディスプレイ「PM141Wbmiuux」を試す:モバイルディスプレイの道(1/3 ページ)

» 2026年09月30日 12時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]

 日本エイサーの「PM141Wbmiuux」は、1920×1200ピクセル表示に対応した14型のモバイルディスプレイだ。実測で500g台という軽量ボディーを特徴としつつ、実売約1万4千円という手頃な価格を実現した1台だ。メーカーから機材を借用したので、レビューをお届けする。

PM141Wbmiuux 日本エイサーの14型モバイルディスプレイ「PM141Wbmiuux」。ボディーサイズは約312(幅)×205(奥行き)×16(厚さ)mmだ

多彩な設置方法に対応 実測500g台の軽さは魅力

 まずは基本的な仕様をざっと押さえておこう。画面サイズは14型で、解像度は1920×1200ピクセル(アスペクト比16:10)、非光沢のIPS液晶を採用している。タッチ操作には対応しない。

 視野角は水平/垂直共に170度、最大輝度は250ニト、コントラスト比は800:1、応答速度はGTG時で7msとなっている。全体的にはごく普通のスペックで、突出した特徴はない。

 ボディーは背面にワイヤー状の折りたたみ式スタンドが一体化した構造で、持ち歩く場合は背面にそのまま折りたためばよい。ただし、スタンド基部の側面にはポートやボタン類が配置されている関係で、ケーブルを挿したままではスタンドを折りたためない。

 なお、このスタンドは下方向だけでなく、上方向に折りたたむことも可能だ。

 背面には75mmピッチのネジ穴に加えて、三脚などに取り付け可能な1/4型ネジ穴も用意されており、アームなどへの取り付けに対応する。ネジ穴を備えるモバイルディスプレイはままあるが、2つの規格に対応する製品は珍しい。

画面とベゼルの間には段差があるタイプ 画面とベゼルの間には段差があるタイプだ。右下のメーカーロゴは控えめとなっている
背面 背面。スタンドは本体じか付けで取り外すことはできない
垂直寄りに立てたところ なるべく垂直寄りに立てたところ。奥行きは最小限で済む
スタンドは180度開くこともできる スタンドは180度開くこともできる。これは90度で止めた状態だ
背面 背面。スタンドは通常は下方向に折りたたむ
上方向に折りたたむことも可能 スタンドは、このように上方向に折りたたむことも可能だ
2つのネジ穴 75mmピッチのネジ穴に加え、三脚に取り付け可能な1/4型のネジ穴も用意される

 接続方式は、HDMIとUSB Type-Cをサポートする。HDMIポートはこの手の製品では珍しいフルサイズだ。イヤフォンジャックに加えてスピーカーを内蔵するなど、音声出力系は充実している。

 重量は公称値で約600g、実測だと552gと、スタンド込みの14型としてはかなり軽量だ。持ち歩いて使うことが多いユーザーにとっては魅力的な仕様だろう。なお、キャリングケース類は付属しないので、持ち歩く場合は自身で調達する必要がある。

 付属品はUSB Type-Cケーブル1本のみで、充電アダプターはもちろん、HDMIケーブルも省かれている。HDMIポートは前述のようにフルサイズなのでケーブルの調達は比較的容易だが、なかなか割り切った仕様といえる。

左側面にはHDMIとUSB Type-Cポートを搭載 左側面にはHDMIとUSB Type-Cポートを搭載する。HDMIはモバイルディスプレイには珍しいフルサイズだ
右側面にOSDメニュー操作用のボタンとイヤフォンジャック 右側面にはOSDメニュー操作用のボタンの他に、イヤフォンジャックを備える
重量は実測で552g 重量は実測で552gだった。公称値の約600gと差があるのは気になるところだが、軽いのは朗報だろう
付属品はUSB Type-Cケーブルのみ 付属品はUSB Type-Cケーブルのみ。キャリングケース類も付属しないなど、価格優先でギリギリまで切り詰める方針が見て取れる
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月30日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー