Microsoftは10月7日(米国太平洋夏時間)、15型ノートPC「Surface Laptop Ultra」の発売を発表した。日本では個人向けモデルは10月16日、法人向けモデルは10月19日(共に日本時間)から順次出荷(販売)を開始する予定で、最小構成モデルの直販価格は個人向けが51万3480円、法人向けが52万6680円となる。
Surface Laptop Ultraは、NVIDIAがWindows PC向けに開発したプロセッサ(SoC)である「RTX Spark」を搭載するノートPCとして6月1日に発表された。今回は、その製品ラインアップと価格が発表された格好だ。
プロセッサはNVIDIA製の「RTX Spark N1X」で、「18コアCPU+5120コアGPU」または「20コアCPU+6144コアGPU」のいずれかを選択できる。メモリはCPUとGPUが同一領域を共有する「ユニファイドメモリ」(増設/換装不可)で、容量は以下の選択肢が用意されている。
ストレージは、モデルによってPCI Express 4.0接続のSSD(256GB:法人向け限定/512GB)またはPCI Express 5.0接続のSSD(1TB/2TB)とされているが、発表時点の日本向けモデルでは容量の選択肢が512GBまたは1TBの2種類となる。OSは原則としてWindows 11 Proをプリインストールしているが、個人向けモデルでメモリが24GBの構成を選んだ場合はWindows 11 Homeとなる。
ボディーカラーは発表当初からある「ナイトフォール」に加え、一部構成ではSurfaceシリーズの定番カラーの1つでもある「プラチナ」も選べる。日本向けモデルは基本的に日本語配列のキーボードを搭載しているが、ナイトフォールについては一部構成で米国英語(US)配列も選択可能だ。
ディスプレイはタッチ操作対応の15型「PixelSense Ultra」で、1台1台キャリブレーションをした上で出荷される。パネルの主なスペックは以下の通りだ。
Webカメラは、顔認証(拡張サインインセキュリティ対応)とフルHD撮影が可能なものを搭載している。スピーカーは4基構成で、「Dolby Atmos」によるサラウンド再生も可能だ。内蔵マイクは2基構成となる。
ポート類はUSB4(USB 40Gbps)×3、HDMI 2.1b出力端子、USB 3.2 Gen 2(USB 10Gbps) Standard-A端子、SDメモリカードスロットとイヤフォン/マイク端子を備える。USB4端子はUSB PD規格の電源入力(最大140W)とDisplayPort 2.1 Alternate Modeによる映像出力にも対応している。
ワイヤレス通信はWi-Fi 7(IEEE 802.11be)とBluetooth 5.4に対応する。
バッテリー駆動時間(メーカー独自基準)は、Webブラウジングで最大12時間、ローカルビデオ再生で最大15時間となっている。
ボディーサイズは約328.8(幅)×238.7(奥行き)×19.16(足込みの厚さ)mmで、重量は約2kgだ。
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