1つのサブスクリプションを複数ユーザーで共有できるFamilyプランでは、Copilot(AI)関連機能について次のような注記がある。
AI features only available to subscription owner and cannot be shared; usage limits apply.
つまり、Copilot機能を使えるのはサブスクリプションを契約したメインユーザー1人だけで、他のユーザーには提供されない。この制限を回避するには、機能を使いたいユーザー全員がPersonal以上のプランを個別に契約する必要がある。ただ、この制限は、今回のストレージ容量縮小の発表に合わせて緩和されることになりそうだ。
The VergeのTom Warren氏がMicrosoftの公式コメントとして報じたところによると、今後数カ月以内に、AI機能について次のような緩和が実施されるという。
単にサブスクリプション内の全ユーザーがCopilotを使えるようになるだけでなく、子供にAI機能を開放する際には、ペアレンタルコントロールのような仕組みも導入される。
さらに、AI機能の利用“メーター”は、クラウドストレージの容量(Quota)のように全ユーザーで共有するのではなく、ユーザーごとに個別にカウントされ、互いに影響しない。規定の利用量を使い切っても追加購入で再び利用できる、柔軟な仕組みに移行するようだ。
ストレージ容量の削減には、昨今のDRAM価格の高騰と連動したNANDフラッシュメモリの供給不足が大きく影響しているのだろう。一方で、Microsoftとしてはユーザーにより積極的にAIを使ってもらい、そちらの課金を増やしたいという思惑もあるはずだ。こうした事情から、あめとむちを使い分けるプラン改定に至ったと考えられる。
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