スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した(1/3 ページ)

» 2026年10月22日 12時00分 公開
[渡辺まりか,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 スマートフォンは大画面化と高機能化が進み、財布や交通系ICカード、カメラ、スケジュール管理までを一手に担うオールインワンデバイスとなった。だが、スマホをポケットではなくかばんに入れるタイプの人は、街歩きや移動のさなかに「ファスナーを開けて端末をバッグから取り出し、使い終えたら再びファスナーを開けて戻す」という一連の動作がプチストレスとして積み重なっていく。

 バッグやリュックではなく、ジャケットやズボンのポケットに入れておけばよいと考えるかもしれない。しかし、大画面化したスマートフォンでは衣服のシルエットが崩れてしまうし、不意の振動で滑り落ちることもある(筆者も経験済みだ)。

 こうした「頻繁に使うデバイスへのアクセス速度」と「手ぶら感覚の携行性」のジレンマを、ハードウェアのアプローチで解決するのが、AULUMU(オルム)のアーバンギアシリーズ「B01 Urban Transit Gear スリングバッグ」(以下、B01)と「B02 Urban Transit スマホ スリングバッグ」(以下、B02)だ。スマートフォンをバッグの中にしまい込むのではなく、外側にマウントするという逆転の発想が新しい。今回、両製品を試用する機会を得たので、その使い勝手を紹介する。

「B01 Urban Transit Gear スリングバッグ」と「B02 Urban Transit スマホ スリングバッグ」 「B01 Urban Transit Gear スリングバッグ」(写真右下)と「B02 Urban Transit スマホ スリングバッグ」(写真左上)

収納力を拡張するB01とサイズを極小化するB02のハードウェア構成

 B01は、都市生活におけるEDC(Everyday Carry:日常的に持ち歩くアイテム)を無理なく収められるスリングバッグだ。

B01のパッケージ B01と付属物
B01 B01に後述する着脱式メタルマグネットマウントを取り付けた状態
B01 B01本体の外観

 本体サイズは約30.5(縦)×18.5(横)cm。重量は実測で408gと、しっかりとした見た目に反して軽量だ。

408gだった 本体のみでは408gであった

 B01最大の特徴は、底部に設けられたエクスパンダブル(拡張)機構だ。通常時の容量は約2.5Lだが、ファスナーを開けると最大約3.5Lまで収納スペースを広げられる。

内側 通常時のメイン気室。物があまり入らなそうだ
底部のファスナー 底部に設けられたエクスパンダブル機構を開放するためのファスナー
開けてみた 底部のファスナーを開くことで、メイン気室のマチが大幅に広がる
メイン気室が広がった メイン気室が広がった

 メイン気室の内部には複数のポケットが効率よく配置されており、モバイルバッテリーやUSB充電器、ケーブル類、ワイヤレスイヤフォン、薄型ウォレット、文庫本や小型のメモ帳などを整然と収められる。厚みは通常時でわずか1.8cmとスリムだが、拡張時には9cmまで広がり、500mlのペットボトルや折りたたみ傘も収納可能だ。背面にはセキュリティポケットを備えており、パスポートなどの貴重品の収納にも抜かりはない。

大きなメッシュポケット 大きなファスナー付きメッシュポケットが見える
反対側の仕切り 反対側には幅を2分割したオープンポケットとファスナーポケット、カード入れがある
キーストラップ メイン気室内部に備えられたキーストラップ
背面 背面にはファスナー付きセキュリティポケットを備える。また、短いハンドルがあるので、サッと手に取りやすい
止水ファスナー ファスナーは全て止水タイプだ
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月22日 更新
  1. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  2. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  3. 実家に眠るVHSとCD、帰省中にデジタルで残すには? PC不要のビデオキャプチャーとCDレコーダーが使える! (2026年10月21日)
  4. 10万円弱のスマートウォッチ「Amazfit Cheetah 2 Ultra」 トレイルを走らない人が“日常使い”して分かったこと (2026年10月21日)
  5. アイオー、テレビ録画用HDD計4シリーズの新モデルを発売 (2026年10月21日)
  6. 白と黒、どっちを選ぶ? 「Osmo Pocket 4P」パールホワイトは手触りまで別物 NDフィルターや広角レンズも試した (2026年10月21日)
  7. ユニーク、Type-C接続に対応したフルHD18.5型モバイル液晶ディスプレイ (2026年10月20日)
  8. 「iPhone Duo」は開けばiPad、閉じればiPhone? いいえ「別ジャンル」です──使うと見えてくる、Appleが考える「フォルダブルスマホ」の流儀 (2026年10月21日)
  9. 3.5型液晶を搭載した小型Androidゲーム端末「KONKR POCKET ADVANCE」の国内取り扱いが開始 (2026年10月20日)
  10. 謎の「Project Odeon」がMicrosoft Storeに登場 Windows 11の設定アプリをOSから切り離す狙いとは (2026年10月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー