Razerが10月9日、ワイヤレスゲーミングマウス「Razer Basilisk V4 Pro」を発表した。多ボタンとエルゴノミクス形状を特徴とする「Basilisk」シリーズの最新モデルで、直販価格は2万7980円だ。
前モデルの「Razer Basilisk V3 Pro 35K」と比べると、センサーやクリックスイッチ、スクロールホイール、ワイヤレス接続のいずれも世代が新しくなっている。公称の重量は12g軽い約100gで、新たなボタンも2つ加わった。さらに付属のUSBドングルは最大8000Hzのポーリングレートに対応している。
一方で、直販ではBasilisk V3 Pro 35Kとの価格差が1000円にとどまる。前モデルから何が変わったのかを中心に、実機をチェックしていこう。
Basilisk V4 Proの主なスペックは以下の通りだ。
センサーは光学式で、自社開発の第3世代Focus Pro 50Kを採用している。読み取りの細かさを示す解像度は最大5万DPIで、センサーが追従できる速度は最大930IPS、加速度は最大90Gまで対応する。
ボディーは右手用のエルゴノミクス形状で、左側面には親指を置くサムレストが張り出している。カラーはブラックとホワイトの2色展開だ。
公称重量はブラックが約100g、ホワイトが約101gと微妙に異なる。今回試用したのはブラックモデルで、底面のカバーを付けた状態での実測重量は98.8gだった。公称値よりわずかに軽い。
最近のゲーミングマウスは、50gを切るような超軽量モデルも珍しくない。それらと比べると、本製品は2倍ほどの重さだ。軽いマウスに慣れてきたせいか、マウスを大きく振り回すような使い方をするとややつらさを感じてしまった。
本製品はサイズもやや大きめだが、筆者が普段ゲームで使う「つかみ持ち」だと手によくなじむ。一方で、指先だけで持つ「つまみ持ち」には大きさと重さの面で向かないだろう。
底面には100%PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)素材のソールを、センサーの回りを含めて5カ所に配置している。
底面には電源スイッチと接続切り替えスイッチもあり、2.4GHz帯のワイヤレス接続とBluetooth接続を切り替えられる。
パッケージには本体の他に、充電と有線接続に使うUSB Standard-A to USB Type-Cケーブル、無線接続用の「HyperSpeed Wireless Gen-2 Mini Dongle」、ドングルをケーブルにつなぐアダプターが入っている。
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