Android狙うマルウェア、Symbianを抜いて最多に

» 2011年08月25日 07時41分 公開
[鈴木聖子,ITmedia]

 米McAfeeは2011年第2四半期のセキュリティ動向報告書をまとめ、Android端末を狙ったマルウェアが前期比で76%の急増を記録したと報告した。

 それによると、モバイル端末を狙ったマルウェアは昨今のモバイル人気を反映して増加傾向が続いている。これまではSymbian OSを狙ったマルウェアが最も多かったが、第2四半期はAndroidを狙ったマルウェアがこれを上回って最多となり、マルウェア作者がAndroidに狙いを定めている傾向が鮮明になった。

 マルウェアがステルス化する傾向も強まっているという。rootkitにマルウェアを隠して見えにくくする手口が横行し、ステルス型のマルウェアは過去半年で前年比約38%増加した。こうした攻撃は長い間気付かれないまま放置されてしまう可能性もあるとMcAfeeは警告する。

 一方、スパムメールは巨大ボットネットの「Rustock」が摘発されたことも一因となって流通量が減っているが、今後数カ月で再び急増に転じると予想。スパム送信用に大量のメールアドレスを収録したリストも売買されており、米国ではアドレス100万件のリストに25ドル、英国では150万件のリストに100ドルなどの値段が付いているという。

Androidマルウェアがダントツのトップに(McAfeeより)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月26日 更新
  1. ドコモがahamoの料金刷新、40GB・60GB・120GBの3段階制に 月額3135円〜に値上げ (2026年09月25日)
  2. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  3. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  4. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  5. ドコモが既存料金プランを値上げ eximoや5Gギガホは+550円、irumoは+110円〜330円 2026年12月から (2026年09月25日)
  6. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  7. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
  8. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  9. 新規終了「irumo」から新プラン「ドコモ mini」に乗り換えるべき? お得になる場合、損になる場合 (2025年05月28日)
  10. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー