Nokia、Samsung、ソニーモバイルら、屋内位置情報アライアンス「In-Location」を立ち上げ

» 2012年08月24日 15時23分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 フィンランドのNokia、韓国Samsung Electronics、Sony Mobile Communicationsら22社は8月23日(現地時間)、インドアロケーション(屋内位置情報)サービス技術に取り組むアライアンス「In-Location」を立ち上げたと発表した。正確で省電力な屋内位置情報ソリューションの開発と提供を目指す。

 BroadcomやQualcommなどの半導体メーカー、BluetoothとGPSチップメーカーのCSR、端末メーカー、位置情報ソフトウェアメーカーなど22社が参加するこのアライアンスは、それぞれのデータや技術を持ち寄り、オープンなソリューションを構築する。最初のソリューションは、Bluetooth 4.0とWi-Fi標準をベースにしたものになり、2013年には同アライアンス製の消費者向けアプリを搭載したモバイル端末が登場する見込みという。

 こうしたアプリでは、例えば最寄りの小売店内で販売している商品の位置が分かったり、ショッピングモールや空港など、広大な建物内の道案内機能に利用できるようになるという。

 独自のインドアマップサービスを提供している米Googleや米Microsoftはアライアンスに参加していない。

 Nokiaは自社製地図サービス「Nokia Maps」で既に屋内位置情報に取り組んでいる。今後、In-LocationのソリューションがNokia製Windows Phone 8端末で採用されることになるかもしれない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月14日 更新
  1. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  2. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  3. 「iPhone Duo」でAppleの“折りたたみスマホシェア”は全世界5割超に? 激変するフォルダブルスマホ市場 (2026年09月13日)
  4. Galaxy Z Fold8の「折り目ゼロ」という誤解で物議 実機で検証しつつ、サムスンに公式見解を聞いた (2026年09月12日)
  5. 「iPhone Duo」登場の裏で「iPhone 18」が発表されなかった理由 変わりゆくラインアップ戦略を読み解く (2026年09月12日)
  6. 【ワークマン】780円の「アウトドアギアポーチ」 ベルトループ幅を3段階で調節できる (2026年09月13日)
  7. ソフトバンクの「iPhone 18 Pro」はMNPだと256GBが2年2万円台、512GBが2年4万円台に (2026年09月12日)
  8. 「折り目があります」――Apple初の「iPhone Duo」実機画像がSNSで物議、高価ゆえにガッカリか (2026年09月10日)
  9. 「iPhone Duo」と「Galaxy Z Fold8」のスペックを比較 薄さと機能性、約9万5000円の価格差をどう評価する? (2026年09月11日)
  10. NHK受信料未収で宿泊事業者に1140万円請求 「どうしてもご理解いただけなかったため」民事訴訟提起 (2026年09月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー