エネルギーの自給率が10%以上に達した県は、新たに岡山県と愛媛県、山口県、長崎県が増えて、合計25件となった。上位5県は大分県32.2%、鹿児島県24.9%、秋田県22.5%、宮崎県21.8%、富山県20.5%と続いている。
また2015年3月において、面積当たりの再生可能エネルギー供給量が最も多い都道府県は神奈川県で、順に大阪府、愛知県、茨城県、千葉県となっているという。
永続地帯2016年度版報告書にはその他、再生可能エネルギー導入に向けた政策提言や世界の動向に関する調査結果なども記されている。Webサイトから閲覧可能だ。
電力の自給率100%超の市町村が100カ所に、都道府県別では大分県が1位
地熱発電でトップを独走、太陽光やバイオマスを加えて自給率5割へ
1万2000人の雇用創出へ、再生可能エネルギーの産業化を加速する「九州モデル」開始
再生エネ導入量全国1位の福岡県、躍進を支える「地方主導」の力Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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