太陽光パネルの設置自由度を高めるパワコン、塩害地域にも対応太陽光

エクソルがパワコンの新製品を発表。出力5.5kWのマルチストリング型のモデルで、塩害地域への設置にも対応する。

» 2017年10月24日 11時00分 公開
[長町基スマートジャパン]
新製品の「XL-PSME55L」 出典:エクソル

 太陽光発電事業を展開するエクソル(京都市)は、マルチストリング型パワーコンディショナーの新製品「XL-PSME55L」の販売を開始した。住宅屋根などの太陽光発電向けで、定格出力は5.5kW、希望小売価格52万8000(税別)円としている。

 XL-PSME55Lは、マルチストリング型を採用しているため、屋根面(回路)ごとに太陽電池モジュールの枚数をそろえる必要がない。そのため、太陽電池モジュールの設置レイアウトの自由度が高まり、限られた屋根スペースを活用しやすくなる。

 屋内外どちらの設置にも対応し、海岸から50m以内または海水が直接かかる重塩害地域でなければ、塩害地域にも設置することが可能だ。また、同社オリジナルブランドのモジュールと組み合わせて導入する場合、塩害地域での屋外設置であっても、15年のシステム保証を提供する。

塩害地域への設置にも対応する 出典:エクソル

 この他、騒音レベルをおよそ人のささやき声程度の33デジベル以下に抑えている。この数値は、環境省が定める環境基準で、療養施設、社会福祉施設などが集まるような、特に静穏でなければならない地域の基準値を大きく下回る。そのため住宅街に導入しても音を気にする必要がないという。

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